下野紘、ファイルーズあいらが日本版声優に! Netflixアニメ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』吹き替え版予告編到着
■下野紘(スコット・ピルグリム役)
最近だと、なかなか主人公をやる機会も多くないので嬉しかったですね!
作品の中に散りばめられた日本のゲームに対するオマージュなんかも個人的には好きなので、どんなネタがくるかワクワクしながら収録に臨みました!
そんな『スコット・ピルグリム』…序盤からなかなかの衝撃展開で、僕自身度肝を抜かれましたっ!! 気になる方は、是非ともご覧ください!!
■ファイルーズあい(ラモーナ・フラワーズ役)
高校生の頃に映画の『スコット・ピルグリム』に出会い、ラモーナに一目惚れして何度も何度も繰り返し見て彼女のファッションや髪型を真似していました。
見た目だけでなく、誰にも媚びずに我が道を突き進み、シニカルな魅力溢れる姿にとても勇気をもらっていました。わたしにとても影響を与えてくれた作品なので、まさか自分が大好きなラモーナを演じられるなんて夢にも思いませんでした…!
高校生の頃の自分に自慢したいです! ぜひアニメならではの魅力をお楽しみください!!
■アベル・ゴンゴラ(監督)
日本版のキャストの皆さんと一緒に仕事ができて、とても楽しかったです。皆さんの才能やプロ意識に感動しました。私は日本に住んでいるため、アメリカやイギリスで行われた英語版のレコーディングには直接参加することができませんでした。日本版のレコーディングは実際にアフレコ現場に行って直接収録に参加し、より深く音響のプロセスに関わることができました。
日本版は英語版とは異なった雰囲気に仕上がりました。特にラモーナを演じてくださったファイルーズあいさんは彼女にとても強い個性を与えてくれました。実はファイルーズさんは実写映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のファンで、ラモーナの髪型が大好きなことや、他のキャラのこういうところが好きだということなど、アフレコの際に何度も話してくれたんです!
下野紘さんは完璧なスコットを演じてくれましたし、ウォレスがある出来事に巻き込まれるくだらないシーンで福西勝也さんは何回も私たちを笑わせてくれました。
皆さんは本当に素晴らしい演技で、アフレコはとても楽しい時間になりました。才能ある皆さんと一緒に仕事ができたことを光栄に思います。皆さんのご尽力のおかげ本作がさらにレベルアップしたと確信しています。