『大奥』岸井ゆきの、“大好きな役”和宮への変身中ショット公開「おちゃめで可愛い」
女優の岸井ゆきのが27日にインスタグラムを更新。出演中のドラマ10『大奥』Season2(NHK総合/毎週火曜22時)からのオフショットを公開。メイク中の様子を写真で公開すると、ファンから反響が集まった。
【写真】岸井ゆきの、和宮へ変身中
3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみ作『大奥』。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたこのコミックを原作に、NHKでは3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語をドラマ化し、今年の1月期に放送していた。
Season2では、吉宗(冨永愛)の遺志を継ぎ若き医師たちが“赤面疱瘡”撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、江戸城無血開城のためにほん走する幕末・大政奉還の物語を初めて映像化する。岸井は本作で14代将軍・家茂(志田彩良)に降嫁する和宮を演じる。
岸井が投稿したのはメイク中のオフショット。チェックのシャツを着た岸井が、眉にガーゼのような白い布を乗せられ、額のあたりに現代では“マロ眉”とも呼ばれる殿上眉が描かれた姿を鏡越しに自撮りしている。
投稿の中で岸井は自身の役柄について「ほんとに素直じゃないんだけど、まだ誰にも見せていない大きな愛を抱えてる、大好きな役です」とつづっている。
岸井の投稿にファンからは「メイク中をさりげに自撮りしちゃうゆきのさんがおちゃめで可愛いです」「和宮をゆきのさんが演じてくれて良かったです」などの声が寄せられている。
引用:「岸井ゆきの」インスタグラム(@yukino_kishii)