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『ゆりあ先生の赤い糸』第7話 “ゆりあ”菅野美穂、“みちる”松岡茉優から夫との“関係と過去”を明かされる

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『ゆりあ先生の赤い糸』第7話より
『ゆりあ先生の赤い糸』第7話より(C)テレビ朝日

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菅野美穂

松岡茉優

 菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話が今夜30日に放送される。

【写真】ゆりあ(菅野美穂)と話をするみちる(松岡茉優) 『ゆりあ先生の赤い糸』第7話場面カット

 本作は、今年の第27回手塚治虫文化賞で「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の同名コミックを、『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)、『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)の橋部敦子による脚本で実写化したヒューマンドラマ。地味でタフで明るい主婦・伊沢ゆりあ(菅野)が、突然目の前に現れた夫の彼氏や彼女、さらに“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合って意識不明状態となった夫・吾良(田中哲司)の介護にいそしみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血のつながりを越えた“家族”の絆を編み上げていく。

■第7話あらすじ

 ゆりあは恋の相手・伴優弥(木戸大聖)が、過去のバイク事故のせいで性機能障害を抱えていると知る。優弥は自分自身が不良品だと思っているから、かなり年上の私を相手にしたのではないだろうか…ふと湧き上がった複雑な感情をゆりあは拭えずにいた。

 時を同じくして、未だ寝たきり状態にある吾良を介護するため営み続ける“奇妙な同居生活”に、またも予期せぬトラブルが発生する。ゆりあの後押しでバレエを習い始めたみちるの長女・小山田まに(白山乃愛)だったが、レッスン時間の変更に伴い、保護者の迎えが義務化されることになる。

 仕事があるみちる(松岡茉優)に代わり、ゆりあは自分が迎えに行くと申し出るが、みちるは申し訳ない気持ちでいっぱいになる。そんな中、レッスンのたびに思うように上達できず、肩を落として帰ってくるまにに、このままバレエを続けさせるか否かで、ゆりあと軽く衝突してしまうみちる。しかも、みちる親子をよく思わない吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)が、さらに追い詰めるようなことを耳打ちしてしまう。居た堪れなくなったみちるは突然「家を出ようと思う」と、ゆりあに告げる。

 何とかして、みちるを引き留めようとするゆりあ。一方、自分の孫かもしれないまにとみのん(田村海夏)をかわいがる姑・伊沢節子(三田佳子)は、志生里への怒りを爆発させる。そんな中、みちるがゆりあに向かって“吾良との関係と過去”を洗いざらい告白すると吾良に異変が起こる。

 ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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