『いちばんすきな花』“椿”松下洸平&“美鳥”田中麗奈の再会に反響「胸がぎゅーっとなった」「泣けた」
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多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めるドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第8話が30日に放送。椿(松下)と美鳥(田中麗奈)の再会や美鳥の過去に反響が集まっている。
【写真】『いちばんすきな花』第8話 場面カット
あるとき、椿の家に美鳥が訪ねてくる。二人が会うのは中学二年生のときぶり。少し話した後、椿は美鳥を見て「よかった。どうしてるかなってたまに思い出してて」と告げる。美鳥は「あのころもあの後もいろいろあったけど、でもこうやって昔の友達に会って回ったり、こういう家自分で買ったり。そういうの、一人でできるようになった」と話した。
椿が「怪我、もうしてない?」と尋ねると、美鳥は「してない。もう、喧嘩してない」と首を振る。椿は「そっか。よかった」と笑い、二人は目に涙を浮かべた。
そこから回想シーンに入り、椿と美鳥の中学時代の話に。怪我をした美鳥が椿の家の花を見ていると、椿はそれに気づき美鳥を家に招き入れた。椿は美鳥に将棋を教え、そこから美鳥はときどき椿の家にやってくるようになる。美鳥は将来の夢を「家が欲しい。自分の家。帰りたい家」と明かし、絵で描いてみせた。美鳥は椿の家に来るたびに新しい怪我を作ってきて、毎回「喧嘩した」と言った。
そこで現在の椿の「一歩的な暴力でも喧嘩というんだろうか。志木さんは何も言わずに突然来なくなり、それからすぐ転校したと知った。会えなくてもいいから、もう怪我をしていないことを願った。いつか帰りたい家を持てるようにと、願うしかなかった」というナレーションが入り、回想シーンは終了。椿と美鳥の過去が明かされたのだった。
美鳥の過去に視聴者からは「美鳥ちゃんの生い立ちを考えると胸が押し潰されそうになる」「泣く」「美鳥ちゃんの生い立ちを考えると辛くて悲しい」「虐待かな…」などの声が続出。また、美鳥と椿の再会や椿が美鳥にかけた「怪我、もうしてない?」の言葉には「胸がぎゅーっとなった」「泣けた」「優しさに溢れてる」「切ない」などの反響が集まっている。