脚本・バカリズム×主演・菊地凛子『侵入者たちの晩餐』に吉田羊&平岩紙が出演! キービジュアルも解禁
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■菊地凛子
――2人との共演について
いろいろな役にチャレンジされているお2人なので、今回一緒にお芝居をできる機会を得たことはすごく幸運です。
生き生きとされていらっしゃるお2人と共に、撮影を突き進んでいきたいです!
――あと1ヵ月! 楽しみにしている皆様へ
私の出演が発表された時点で、「バカリさんの作品楽しみ!」と色々な方に声をかけていただきました。バカリさんの斜めから人物を見る独特の切り口はもちろん、とても温かく、とてもシュールで、とてもドラマチック!…そんな魅力が今回の脚本に凝縮されています。
私たちが一生懸命ドタバタしますので、そのドタバタをぜひお正月に皆さんで楽しんでいただけたらうれしいです。
■吉田羊
――ドラマ出演が決まって
もともとバカリズムさんの作品が大好きで、私自身の出演作品だと2014年の『素敵な選TAXI』以来。その時も面白かったですが、今回は『ブラッシュアップライフ』チームの制作ということで、大好きなドラマなので参加できてとてもうれしいです!
私の役は少し他の2人とは違う温度感があって、どこかで侵入計画を面白がっているようなキャラクター。そういう一歩引いた感覚を大事にして、演じていきたいなと思っています。
――あと1ヵ月! 楽しみにしている皆様へ
バカリズムさんがお1人でやられているコントを、実際に役者で合わせるとこういう風になるんだなという印象のドラマ。本当に市井にいるようなキャラクターたちばかりなので、誰かしらに感情移入してご覧いただけるかと思います。
バカリズムさんの本は会話運びが特徴。隣のテーブルのよもやま話をのぞき見しているような、そんな感覚で楽しんでいただければ!
■平岩紙
――ドラマ出演が決まって
やった! バカリズムさんだ!というのが率直な気持ち。初めてお会いした時、穏やかだけど頭の中がずっと動いていそうな印象でした。今回二度目にお声がけ頂けたという事は一度目の時、そんなに嫌じゃなかったと受け取ってよろしいのでしょうか?笑 それなら嬉しいです!
共演者の皆さんは普段から凄く素敵だな〜と思っている方々ばかりだったので、その中に入れてもらえたという事もビックリです。
――あと1ヵ月! 楽しみにしている皆様へ
初めて本を読ませて頂いた時、展開にワクワクしました。長い会話劇もムスムス笑いながら読むのですが、これを覚えるんだという現実に戻ると、やや焦ります。が、これこそが醍醐味、バカリズムさんの書く台詞は息を吸って吐くように自然で喋りやすいですし、覚えがいがあります。舞台にもなりそうなシチュエーションをドラマで観られるのも楽しいと思います。
お正月、あったかい部屋でゆるりとご覧いただきたいです。