『呪術廻戦』メカ丸&三輪霞、「幸せになってくれ」に涙 京都校の“仲間感”話題に
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テレビアニメ『呪術廻戦』(MBS・TBS系)第44話(「渋谷事変」第20話)が12月7日に放送。トピックである東堂葵の参戦で真人戦が白熱する一方でメカ丸と三輪霞のやりとりも話題を呼んでおり、SNSでは「メカ丸と三輪ちゃんのシーンが凄い切なかった…」「三輪ちゃんの泣き声がつらい…」「三輪ちゃん幸せになっとくれ」といった投稿が寄せられている。※記事内にネタバレを含みます。あらかじめご了承の上お読みください。
【写真】三輪霞&メカ丸、第31話で話題を呼んだ“光と影”の描写
生前のメカ丸が残していた保険は3箇所。1つ目は夏油傑ら呪霊サイドの動向を監視するため、2つ目は虎杖悠仁へ情報を伝達するため、そして3つ目は新幹線で東京に向かう三輪に最期の言葉を伝えるため。決して優勢とは言えない状況で、不発のリスクを考慮して3箇所に限定した保険の最後のひとつは三輪にあてられていた。
三輪に本心を打ち明けたメカ丸の保険は、「幸せになってくれ」と言い残して機能を停止。泣き崩れる三輪を見て、「3つ目の『保険』は三輪ちゃんに飛ばしていたんだな メカ丸の純愛に涙が溢れた」「メカ丸と三輪ちゃんの最後の会話、つらい上に告白だから余計につらい…三輪ちゃんには幸せになって欲しい…」「ほんと…ほんと辛すぎる…三輪ちゃん幸せになってくれ」「三輪ちゃん本当にヒロインなのよ 幸せになってくれよ…」と、心痛しながら三輪の幸せを願う声が相次いでいる。
なお、三輪の視点では新幹線の窓越しに生身の与幸吉の姿が写っており、「一瞬とはいえ『生身』で会えたように感じる描写が凄く良かったです」「新幹線の窓に三輪ちゃんの隣に座るメカ丸が映る演出ほんとに良い 芥見ってマジで漫画的な演出は非常に上手いんだよな」「メカ丸と三輪ちゃん尊い」「そして2人以外が何もかも悟っているのも京都校尊い」といった感想も多い。
第44話は虎杖悠仁と真人の戦闘に参加した東堂と新田新(新田明の弟)をはじめ、メカ丸と三輪を見守る加茂憲紀、西宮桃、禪院真依、庵歌姫のやりとりなど京都校にフォーカスした内容に終始。「東堂がカッコ良すぎる」「東堂の演出面白すぎるって」「京都校の仲間感もまじで泣けた…」「あんな短いシーンで絆の強さ見せつけてくるのくっそ涙こぼれた」「一見仲悪そうだけどほんとはちゃんと仲間だと思ってるし、ちゃんとお互いのこと大切に思ってるところ好き」など、視聴者に強烈な印象を残した。