本郷奏多、『幽☆遊☆白書』飛影の技で右腕使えず「左手でご飯を食べるのが上手になりました」
俳優の本郷奏多が13日、都内で行われたNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベントに、北村匠海、志尊淳、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督と共に出席。自身が演じた飛影の技の影響で利き腕が使えなかったことを振り返った。
【写真】北村匠海、綾野剛、志尊淳、滝藤賢一ら実力派キャストが集結!
1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された冨樫氏による同名漫画を実写ドラマ化する本作。人間界、魔界、霊界という3つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦うキャラクターたちのバトルが繰り広げられる。
撮影の裏話を求められた飛影役の本郷は「飛影っていうのは、飛影の代名詞でもある必殺技・邪王炎殺黒龍波を放つわけです。そうなると右腕はもう焼け焦げてボロボロになってしまうんですよ」と役柄を説明。続けて「なので、その特殊メイクを毎日みんなより3時間くらい早く入って、使い終わった右腕を作って挑んでいた」と打ち明けた。
さらに「(特殊メイクで)真っ黒なんですよ。僕の利き手である右手が。なのでお昼休憩にこっち(右)の手でご飯を食べることができないんですね。なので、左手でご飯を食べるのがめちゃめちゃ上手になりました」と告白。北村が「気付けてなかったです。ごめんなさい」と詫びると、本郷は「そうなのよ。ただ朝早いだけの人じゃないの。右手でご飯を食べれなかった人なの。1人だけ入り時間、深夜の1時とか2時」と振り返っていた。
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』は、Netflixにて12月14日より世界独占配信。
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