本郷奏多&成海璃子、不器用な恋愛模様を描く遊川和彦脚本ドラマ『アイのない恋人たち』に参戦!
■本郷奏多
――今作の出演が決まった際の感想は?
恋愛というものにメリットをあまり感じていない点が、自分と似ていると感じました。役の年齢と自分の年齢も同じですし、多聞という等身大のキャラクターを組み立てていきたいです。
――演じられる多聞について、どういったところを意識して演じたいですか。
物事を合理的に考えるので、恋愛というものは面倒でコスパが悪いものと考えている多聞。そういう若者は現代においてそれなりに多いと思うので、自然体で演じたいと思います。
――今回の多聞は自分(=I)がない役ですが、「自分がないなあ」と感じた瞬間はありますか?
食べ物に興味がないので、「何が食べたい?」と聞かれた時に心の底から「なんでもいい」と答えてしまいます。少しでいいので今後食に興味が出てきたら嬉しいです。
――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
性格や考え方が全然違う男女達の恋愛群像劇です。それぞれ色々な悩みを抱えていたりと、同世代の方には特に感情移入して観ていただけると思います。是非楽しみにしていてください。
■成海璃子
――今作の出演が決まった際の感想は?
今回は男女7人の群像劇という事ですが、初めてご一緒させて頂く共演者の方々ばかりなので、緊張もありますが新鮮な気持ちで楽しく撮影ができたらいいと思いました。
――演じられる栞について、どういったところを意識して演じたいですか。
常に一生懸命で頑張りすぎてしまう人なのですが、時には感情的に本音をぶちまけてしまう。そんな不器用さも愛しながら演じていきたいと思います。
――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
男女7人の恋愛模様がドキュメンタリーの様にリアルで、様々な人に共感していただける作品になっているかと思います。週末の夜は是非お友達や大切な人と語り合いながら、楽しんで見ていただけると嬉しいです。