『下剋上球児』最終回 “南雲”鈴木亮平&野球部メンバーの“その後”に反響「感涙」(ネタバレあり)
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が17日に放送され、主人公の南雲(鈴木)をはじめ越山高校野球部メンバーの“その後”が描かれると、ネット上には「胸がいっぱい」「感涙」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】進路に悩む根室(兵頭功海) 『下剋上球児』最終回場面カット
三重大会の決勝。監督の南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかった運命の一戦は、白熱した試合展開に。7回裏、強豪校・伊賀商業に5対3でリードを許す中、エース・犬塚(中沢元紀)が登板。直後の8回表に越山高校は3点を取り返し逆転。迎えた9回裏、2アウト満塁のピンチで4番バッターと対戦することになった犬塚は、相手を3球で仕留めて勝利。越山高校は甲子園出場を決めるのだった。
最終回の終盤、物語は2023年の冬へと時間が進む。越山高校野球部でコーチを務めている元エースの犬塚は、野球部部長の山住(黒木華)から、教員採用選考試験の受験を勧められる。そして彼とエースの座を争った根室(兵頭功海)は、スカウトをきっかけに大学へと進学し、今では社会人野球の選手として活躍している。
さらにキャプテンだった椿谷(伊藤あさひ)は市役所に勤務、俊足の久我原(橘優輝)が自転車のプロチームに入っていたり、4番バッターの楡(生田俊平)とキャッチャーの日沖(小林虎之介)が旅行会社を経営していることも明らかに。そして監督の南雲は野球指導者として活躍し、越山高校以外でも子どもたちに野球を教えているのだった。
野球部メンバーの“その後”の姿が描かれて、最終回が幕を閉じるとネット上には「みんないい顔してて最高」「地味にグッときた」などの声や「それぞれのその後にも感動」「胸がいっぱい」「「その後」だったり「いま」を見せてもらえて感涙」といったコメントが続出していた。