綾瀬はるか、『ぎぼむす』完結に感慨と驚き「終わるって知らなくて読んでいて」
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俳優の綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海が20日、都内で開催された『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』制作発表会に出席。綾瀬は完結を迎えると知らずに台本を読んでいたことを明かし、「すごく思い入れのある作品なので、終わってからまた寂しさを感じています」と語った。
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本作は、主人公のキャリアウーマン・宮本亜希子（綾瀬）が8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされて結婚し、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走する姿を描いたドラマの完結編。綾瀬は「足掛け5年半ということで、私も亜希子さんとともに自分の人生を一緒に寄り添って歩いてきた、そんな自分にとっても大きな役なので、宝物のような作品です」と笑顔を見せ「FINALらしい、『ぎぼむす』らしい、優しくて温かくて、笑って泣ける作品になっていると思います。楽しみにしていてください」と呼びかけた。
FINALを迎えることについては「『あと1～2回くらいあるのかな』って、なんとなく聞いた感じがあって、思っていたので。『え？FINAL？』っていう感じがあって。台本の最後にFINALって書いてあって、それまで終わるって知らなくて読んでいて。『え、終わるの？』っていう。なのでとても寂しかったのと、クランクアップで全員が泣くくらい泣いたりしていて。すごく思い入れのある作品なので、終わってからまた寂しさを感じています」と語っていた。
その後、みゆき（上白石）の結婚式のシーンに話が及ぶと、綾瀬は「幸せなことに、長く愛されてきた作品なので、亜希子さんを演じている期間も長い分、みゆきのスピーチのときは、連ドラの幼いみゆきからの一緒にいろんなシーンが走馬灯のようにめぐって、やっぱり感慨深いものがすごくあって。そこに良一さん（竹野内）の写真立てが置いてあるんですけど、それを見たときも本当に感謝とか、一つ結婚式っていう、結婚を節目に亜希子さんがほっと心を撫でおろせる瞬間っていうのも感じて。亜希子さんの感情や人生がすごく身に沁みました」と振り返っていた。
ドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』は、TBS系にて2024年1月2日21時放送。
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