『ブギウギ』“小夜”富田望生、ラストシーンの一言に視聴者びっくり「どうなるの?!」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「ワテらはもう自由や」(第71回)が12日に放送され、小夜(富田望生)がラストシーンでスズ子(趣里)に発した一言に対して、ネット上には「どうなるの?!」「理由ぐらい言って!!」といった反響が寄せられた。
【写真】『ブギウギ』第71回場面カット 闇市で米兵のサム(ジャック・ケネディ)と逢瀬を重ねる小夜(富田望生)
復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発されいっそう勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子たちには依頼が殺到。毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。
しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。スズ子は楽団員の三谷(国木田かっぱ)と四条(伊藤えん魔)が他の楽団の助っ人をしていることや他の楽団員にも引き抜きの声がかかっていることを知ってしまう。
さらに、小夜までも体調が悪いと早退する日が続き始める。小夜は、闇市で米兵のサム(ジャック・ケネディ)と逢瀬を重ねていたのだった。
そんなある日、スズ子は自身の楽団を解散させることを楽団員に伝える。戦中の苦しい時代を支えてくれたことに感謝しつつ「もうみんな好きな時に好きな音楽で食べていける。ワテらはもう自由や!」と笑顔で告げる。すると楽団員たちも笑顔でスズ子に感謝の言葉を贈る。
その後、楽団員たちと別れたスズ子は小夜に「楽団はもうおしまいにするけど、小夜ちゃんと山下さんには今後も付き合うてもらうつもりやから」と語りかける。しかし小夜は意を決した様子で「オレ、決めました…今日でスズ子さんの付き人やめます」と言い放ち、そのまま走り去ってしまう。ラストシーンでのこの小夜の言葉に、ネット上には「は?さよちゃん???」「小夜ちゃん…!どうなるの?!」「理由ぐらい言って!!」などの声や「もしかしてアメリカに行っちゃうの?!」「小夜ちゃん、サムと結婚するんじゃ…」といったコメントが集まっていた。