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『さよならマエストロ』初回からまさかの展開 衝撃ラストにネット騒然「さすが日曜劇場」(ネタバレあり)

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日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第1話より
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第1話より(C)TBS

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 西島秀俊と芦田愛菜が父子役で共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が14日に放送され、衝撃的なラストシーンを迎えると、ネット上には「どゆこと!!?」「さすが日曜劇場」といった声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】石田ゆり子が俊平(西島秀俊)の妻・志帆を演じる 『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第1話場面カット

 本作は、主人公が家族とオーケストラの仲間たちを、音楽を通して再生させていくヒューマンドラマ。ウィーンで暮らす元指揮者の夏目俊平(西島)は、日本で暮らす絶縁状態だった妻・志帆(石田ゆり子)から5年ぶりに連絡を受ける。“フランスで仕事が入ったため、日本で子どもたちの面倒を見てほしい”という彼女の頼みを聞くことにした俊平は、20年ぶりに帰国し自宅のある静岡県晴見市へ。そこから俊平を拒絶する娘の響(芦田)と再会を喜ぶ息子・海(大西利空)との共同生活がスタートする。

 ある日、俊平のもとに晴見市役所観光課に務めながら、廃団の危機に瀕している市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」で団長を務める古谷(玉山鉄二)がやってくる。古谷は、指揮者として活躍した俊平にオーケストラの指導を依頼。俊平は引退していることを理由にこの誘いを断るのだった。

 しかし、練習を見学するうちに俊平はオーケストラのメンバーにアドバイスをするようになる。一方、市議会では3ヶ月後にオーケストラを廃団させることが決定してしまう。俊平はオーケストラのために、定期演奏会で指揮棒を振るうことを決意する。

 その後、俊平が指揮を務めた定期演奏会は大成功に終わる。オーケストラのメンバーも確かな手応えを掴み大喜びの中、団長の古谷が帰宅すると、そこにはなぜか食事を作って待っている志帆の姿があるのだった…。

 俊平の妻・志帆が古谷の自宅にいることが明らかになり、第1回が幕を閉じると、ネット上には「えっ?フランス行ってないの?!」「衝撃的すぎた…どゆこと!!?」「だってまだ離婚してないでしょ!?」などのコメントが続出。放送後も「まじか!さすが日曜劇場」「爽やか系ドラマと見せかけて不穏」「続き気になる!来週も楽しみ!」といった反響も集まっていた。

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