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太田光、敬愛するウディ・アレン監督最新作のWEB予告ナレーションを担当「映画の神様、助けてくれ〜!!」

映画

映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』WEB予告ナレーションを務める太田光
映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』WEB予告ナレーションを務める太田光 (C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

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 ウディ・アレン監督の最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』より、アレン監督を敬愛する太田光がナレーションを務めるWEB予告が解禁された。

【動画】最初からテンションMAX! 太田光がナレーションを務める『サン・セバスチャンへ、ようこそ』WEB予告

 本作は、スペインのサン・セバスチャンで毎年9月に開催されるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台にした、アレン監督の集大成ともいえるロマンティック・コメディー。ヨーロッパの古典映画などのオマージュを織り交ぜ、まさしく“映画のように”はかなくも美しい人生模様を紡ぎ上げる。

 かつて大学で映画を教えていたモートは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加する。ところがスーとフランス人の著名監督フィリップの浮気を疑うモートはストレスに苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。

 そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していくのだった…。

 このたび、かねてよりウディ・アレン監督への敬愛を公言する爆笑問題の太田光が、本作のWEB予告のナレーションを担当。WEB予告は「どうも、太田光です! 待ってました、ウディ・アレン!」と、テンション高くナレーションする太田の声から始まる。続いて「なんと映画祭が舞台。ラブコメだけじゃない! ビックリサプライズが待っている!」とアピール。

 劇中で主人公モートは、サン・セバスチャンを訪れて以来、ウディ監督自身がこよなく愛する「ゴダール、フェリーニ、ベルイマン」らの名作クラシック作品が夢や現実に出てくる摩訶不思議な体験をすることで自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していく。そんなモートの気持ちを、ナレーションで太田は「映画の神様、助けてくれ~!!」と自身の有名な漫才のつかみのギャグを交えて代弁。最後は「映画ファンは絶対観るべし!」と締めくくっている。

 映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は、1月19日より全国公開。

映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』WEB予告

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