『ブギウギ』“スズ子”趣里、“小夜”富田望生&米兵とバッタリ 視聴者も心配「騙されてない?」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「ワテはワテだす」(第73回)が16日に放送され、スズ子(趣里)が米兵と歩く小夜(富田望生)とバッタリ。スズ子が心配して小夜に語りかけると、ネット上にも小夜を心配する声が寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 泣きながら訪ねてきた小夜(富田望生)の話を聞くスズ子(趣里)
喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との共演に気が乗らないスズ子だったが、愛助(水上恒司)はその話を聞いて大興奮。スズ子を応援するという。そんなある日、スズ子は街角で小夜が米兵と歩いている姿を目撃。スズ子は小夜を追いかけようとするが見失ってしまう。
そこから数日後、稽古が終わり自宅への道を歩いていたスズ子は、米兵と歩く小夜とバッタリ。スズ子は突然自分のもとから去った小夜に「ずっとどこにおったんや?」と語りかける。すると小夜は「今は…工場で、住み込みで働いでる」と答えると、米兵のサム(ジャック・ケネディ)は自分の恋人だと告げる。
スズ子は小夜の両腕を掴むと「あんたは恋してるか知らんけど、兵隊さんらにしたら一時のことなんやで?」と言い放つ。しかし小夜は「いいや! オレはサムを信じでる!」と譲らない。そばで心配そうに見ていたサムが2人の間に入ろうとすると、スズ子は「あんたが小夜ちゃんをたぶらかしたんやな!?」と食ってかかる。小夜は、サムと恋仲になったのは、スズ子のもとを去ってからだと明かしつつ、サムを連れて足早に去って行くのだった…。
走り去る小夜とサムの背中を見つめるスズ子の悲しげな表情が映し出されて第73回が幕を閉じると、ネット上には「小夜ちゃん騙されてない?」「小夜ちゃんが傷つかないか心配」などの投稿が続出。さらに髪を切った小夜の姿に「髪型かわってる!かわいいな」「髪短くなって可愛さ増してる」といったコメントも寄せられていた。