『大奥』初回 亀梨和也、将軍・家治役のドS演技をネット称賛「ゾクゾクする」
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小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が18日に放送され、亀梨演じる第10代将軍・徳川家治のドSキャラに対して、ネット上には「冷たい目がたまらん」「ゾクゾクする」などの声が集まった。
【写真】主演の小芝風花が家治(亀梨和也)の正室・倫子を演じる 『大奥』第1話場面カット
本作は思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く大奥で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描くラブストーリー。小芝が朝廷と幕府の橋渡しとして、政略結婚を強いられる公家の娘・倫子を演じる。
公家の姫である倫子は、家治との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ会ったことのある家治が“蛇のように冷たい目をしていた”と話し、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、婚儀の間へ向かう。
居並ぶ重鎮の幕臣や奥女中たちが一斉に自分に平伏する様に驚く倫子。そこへ家治が威風を帯び、現れる。だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことさえできなかった。
そんな中、家治の父で第9代将軍・家重(高橋克典)が死去すると、程なく家治が第10代将軍に就任。その後、倫子や松島の局、さらに大勢の側室が将軍を迎える“総触れ”が行われる。家治は女たちの前に現れると、数人の側室の肩を叩く。そして表情も変えずに「いま肩を叩いた者には全員、いとまを取らす」と言い放つ。驚く一同の前で家治は、幕府の財政を立て直すために倹約を行うと説明し、女たちに対して「無駄に豪華な格好は目障りだ」とキッパリ。
さらに家治は倫子に目をやると「倹約とぶざまは異なる。この格好は、見るに耐えぬ」と無表情に酷評する。家治の無慈悲な言動に、ネット上には「家治様、ほんとに目が怖すぎる」「冷たい眼差し、無表情が怖い」といったコメントが相次ぐ一方で「亀梨将軍ドS最高」「冷たい目がたまらん」「得体の知れない怖さがゾクゾクする」などの称賛が続出していた。