本郷奏多、「子孫は残していきたい」大自然の中での子育てに憧れ
俳優の本郷奏多が1月24日、都内で行われた「ふくしま12市町村移住PRイベント」に出席。大自然で子育てをすることへの憧れを明かした。
【写真】ブルーとホワイトの爽やかなコーデで出席した本郷奏多
「ふくしま12市町村移住支援センター」は、福島12市町村の現状と移住地としての魅力を広く伝えるため、テレビドラマ『姪のメイ』(テレビ東京)で主演を務めた本郷を起用し、“ふくしま12市町村への移住”をキーワードに現地を巡るドキュメントムービーを作成。本郷は、ドラマ撮影の際にはいろいろなところを見て回る時間があまりなかったと振り返り「今回改めて行って、現地の素敵な魅力に出会いました」と口にした。
現地の人とも触れ合う中で、本当に素敵な街だと実感したという本郷は「すごく特別な時間を過ごすことができました。震災があった後でも力強く前を向いて自分たちのやりたいことを見つけて一生懸命生きている姿にすごくパワーをもらえました」と思いを告白。イベントには先輩移住者の夫婦も登壇し、本郷は「あの大自然の中で、家族でゆったり過ごすビジョンを想像したらめっちゃ羨ましいなと思いました」と笑顔を見せた。
本郷は「人間として自分の子孫は残していきたい」と口にし「ああいう大自然の中で子どもをのびのびと育てられたらめっちゃ素敵だと思います」とコメント。「僕はコンクリートジャングルに揉まれて育ってきてしまったので、福島めっちゃ素敵だなと思いました」とかみしめた。
また「ふくしま12市町村でチャレンジしてみたいこと」という質問に本郷は「ロボット開発!」と回答。「昔からロボットのアニメやプラモデルを作ること、ロボット系はすごく大好き」と声を弾ませ「福島のロボットテストフィールドは、国内でもなかなかない設備がたくさんあるというお話を聞きました。実験環境がすごく充実していますし、時間を忘れて黙々とやる作業が大好きなので、僕がふくしま12市町村に移住するとしたら、ロボット開発に励みたいなと思いました」と語っていた。