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田中律子、17歳の自分と2ショット 当時のエピソードにファン感涙「泣けてきました」「俺の今もあの頃のおかげ」

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田中律子、レコードジャケットの中の17歳の自分と2ショット ※「田中律子」インスタグラム
田中律子、レコードジャケットの中の17歳の自分と2ショット ※「田中律子」インスタグラム

 タレントの田中律子が27日にインスタグラムを更新。1988年にリリースされたデビューシングルを紹介し、当時の思い出をつづると、ファンから反響が集まった。

【写真】17歳の田中律子 真剣なまなざしで見つめるショット

 田中が「律子17歳」と投稿したのは、1988年にリリースされた自身のデビューシングル「FRIENDSHIP」のレコードジャケットとの2ショット。写真には、17歳の自身の姿が映し出されたレコードを笑顔で持つ田中の姿が収められている。

 投稿の中で田中は「1988年筒美京平先生の初プロデュース「FRIENDSHIP」でアイドルデビュー」と明かし「これがねー、ホント売れなかった 筒美先生本当にごめんなさい、ありがとうございました」とコメント。続けて「筒美先生から、君の声は特徴があるから、誰が聞いてもりっちゃんだって分かる歌手になるんだよ、下手くそでもいいんだよって私の声にアドバイスいただき、レコーディングしたこと、忘れません」と筒美さんとの思い出を振り返った。

 さらに「デパートの屋上で歌っても、酔っ払いのおじさんに、おねーちゃんもっとスカート短くしなよーってヤジ飛ばされたり、駅の通路でみかん箱みたいな上で歌ったこともあったなー」と当時を振り返り「朝6時にテレビの生放送やって、それから高校行って、お昼で早退して、テレビ局行って番組収録して、横浜駅の地下でラジオの公開生放送で歌って、また夜はニッポン放送でラジオの生放送 そんな毎日を過ごしてた」と当時のエピソードを披露。

 また田中は「あの頃があったから、今の自分がいる…泣きながら過ごした日々も、何くそーって頑張った日々も、スタッフみんなと励まし合いながら、きっと大丈夫、私なら出来るって、毎日一生懸命だった やめるのは簡単、続けることが大事 すぐに諦めずに、何くそーって根性も必要」と思いを吐露しつつ「何度もやめたいって思ったり、悩んだこともたくさんあるけど、12歳からこの芸能界でお仕事させていただいて、40年! やっぱり続けるって大切 お仕事でも、プライベートでも私に関わってくれた全てのみなさんに心からありがとう」とファンや関係者に感謝した。

 田中の投稿にファンからは「読んでて きゅんっときて、ぶわっと泣けてきました」「続けてきた者だけが語れるコト…ジンとしました」「俺の今もあの頃のおかげです」などの声が寄せられている。

引用:「田中律子」インスタグラム(@ri2kotanaka)

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