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『ブギウギ』“小島”麒麟・田村裕「こっちは揉み消しのプロ」直後の展開にツッコミ続々「あかんやん」

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連続テレビ小説『ブギウギ』第82回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第82回より(C)NHK

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 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「あんたと一緒に生きるで」(第82回)が29日に放送され、劇場プロデューサー・小島役でお笑いコンビ・麒麟の田村裕が登場。小島の言動にネット上には「あかんやん」「しっかりせんかいwww」といったツッコミが集まった。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 舞台が千秋楽を迎えるスズ子(趣里)

 昭和22年1月。愛助(水上恒司)が大阪の療養所にいるまま、スズ子(趣里)は静かな正月を迎える。2人は、手紙のやり取りをしてお互いを支え合っていた。妊娠しているスズ子は、看護師の東(友近)の付き添いで、舞台「ジャズカルメン」の稽古を開始。スズ子の見事な歌声を日帝劇場プロデューサー・小島は絶賛。そばで練習を見守っている羽鳥(草なぎ剛)も、妊娠を経て変化したスズ子の歌声に舌を巻く。

 ある日、稽古を終えたスズ子が東とともに控室を出ようとすると、そこへカメラを抱えたゴシップ雑誌記者・鮫島(みのすけ)が乱入。鮫島はシャッターを切りつつ「やっぱり本当だったんだぁ、カルメンが妊婦さんてのは」と不気味な微笑みを見せる。スズ子を撮影した鮫島は「そんじゃまた、いずれ」と捨てゼリフを吐いて足早に走り去ると、そこへ劇場スタッフを連れた小島が怒りながらやってくる。

 小島は驚くスズ子に「何度もやられてんだ、あいつには!」と言うと「ま、何書かれても気にしなくていいから。こっちは揉み消しのプロだ」とフォロー。

 しかしその直後、スズ子の妊娠を伝える記事と写真が掲載されたゴシップ雑誌が発売されたことが明らかになると、ネット上には「揉み消せてねぇ!www」「消せてないじゃーん」などの声や「あかんやん」「しっかりせんかいwww」「失敗しとるがな」といったツッコミが相次いでいた。

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