「私みたいな女にもう騙されないでね」愛でなくお金目当てだった参加者ついに判明 スタジオも騒然
「ABEMA SPECIAL」のオリジナル番組『LOVE CATCHER Japan』の最終話が1月27日に配信。最終話では、いよいよ参加者一同が運命のファイナルセレモニーを迎え、コインの入った箱を気になる異性に渡し、両思いの人のみ箱を開けるといったルールが課せられた。
【写真】「私みたいな女にもう騙されないでね」“マネーキャッチャー”だったのは小悪魔モデル!
この番組は、イラストレーターや経営者、パーソナルトレーナー、広告代理店勤務など、さまざまな環境から集まった美男美女10名が恋愛ゲームに参加。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか? 恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々に露わになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショー。全編マレーシアでロケを行い、参加者のリアルな行動や表情を捉えるため50台以上のカメラと総勢100名以上のスタッフが動員されている。
ともき(水野友貴)は、真っ先に意中のみさき(谷岡美沙紀)の元を訪れる。「みさきがストレートに日に日に気持ちをぶつけてくれるおかげで、日が経つごとにどこかで忘れられない存在になっていました」「俺は間違いなくこの旅の中でみさきに恋をしたと思っています」と伝え、コインを渡した。続いて女性からコインの入った箱を渡す番になると、みさきは迷わずともきのところ向かう。「私はともきと出会えてよかったなって思っています」「短かったし長かったけど、一生の思い出だね」「私を選んでくれてありがとう」と口にし、ともきにコインを渡した。
緊張した面持ちで「私から(コインの入った箱を)開けていい?」と告げるみさき。箱を開くと、そこにはラブキャッチャーと書かれたコインが入っていました。満面の笑みで「開けて」とともきに伝えるみさき。ついに運命の瞬間を迎える。スタジオMC陣一同も「みさき頼む!」「ラブキャッチャーであってくれ!」「このパターンでマネーキャッチャー(という展開)ある?」と口にしつつ、祈りながら見守る。
しかし、ともきが箱を開くとそこにはマネーのマークが描かれたコインが…。この残酷すぎる結末にともきは「ああ…そうなんだ…」と肩を落としつぶやく。するとみさきは「私みたいな女にもう騙されないでね」と満面の笑みで捨てセリフを口にし、立ち去ろうとともきに背を向けた瞬間、ともきからもらったおそろいのブレスレットを外すのだった。
その後のインタビューでみさきは「私はあくまでゲームをしにきたので、恋をしにきたわけじゃないから後悔はないです」とコメント。一方で、ともきは「あーしばらく人間不信になりそうだな…」と涙を見せ、茫然自失の状態で語りました。実はともきは当初マネーキャッチャーとして参加しており、最後の選択でラブキャッチャーに変更したことが番組の最後に明かされ、ともきは「「彼女の方が1枚も2枚も上手だったな」と口にしていた。
スタジオMC陣一同もこのまさかすぎる結末に「えっぐ!」「ここまできちんと騙されると清々しい」「唯一国が認めたプロのマネーキャッチャー」と混乱状態に陥りつつ絶賛のコメントを連発。鷲見玲奈は「『私みたいな女にもう騙されないでね』って、あの捨てゼリフ最高だった」と称賛。視聴者もみさきの一言に震撼し、「かっこよすぎるw」「もはや、すがすがしい」などとSNS上で大きな話題に。みさきは最後まで “あざと界のクイーン”らしさ全開の振る舞いで、この8日間の旅を締めくくっていた。
さらにみさきのほかにもう1人、賞金500万円を獲得した実はマネーキャッチャーだった女性参加者が。セレモニーで、マネーが描かれたコインの入った箱を手渡した男性参加者との切ないやり取りを交わし、モニタリングしていた見取り図の盛山晋太郎は「恋リアで涙ぐむと思わなかった…」と思わず涙ぐんでしまう。はたして、もう1人のマネーキャッチャーは誰だったのか。
『LOVE CATCHER Japan』は2月2日23時59分まで、最終話を含む全8話を「ABEMA」にて無料見逃し配信中。