ブラムハウス新作ホラー『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』、キャスト&スタッフが製作秘話を明かす特別映像解禁
製作会社ブラムハウスの映画最新作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』より、キャスト&スタッフが本作について語る特別映像が解禁された。
【動画】「どのキャラクターも怖い」と賞賛! キャスト&スタッフが本作について語る特別映像
本作は、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームを映画化。
このたび解禁されたのは、主人公のマイクを演じたジョシュ・ハッチャーソンや、先日念願の初来日を果たしたプロデューサーのジェイソン・ブラムなどキャスト・スタッフ陣が一堂に集結し、本作の魅力的な世界について語る特別映像。
はじめにジョシュが「潰れたレストランの新人の夜間警備員が主人公だ。店に入ると“何かがおかしい”」と説明するように、謎の失踪を遂げた弟の行方不明事件に苦しみながらも妹の親代わりとなって必死に仕事を探し、廃虚化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として仕方なく働き始めるマイクの姿が映し出される。
続けて、マイクに仕事を紹介したキャリアカウンセラー、スティーブ・ラグラン役のマシュー・リラードが「どのキャラクターも怖い。いい仕事をしてるよ」と称賛するのは、シルクハットにちょうネクタイがトレードマークのフレディ、ギターを奏でる青いウサギのボニー、コンビで仲良しのチカ&Mr.カップケーキ、骨格むき出しボディーがチャームポイントのフォクシーといった、個性豊かな機械仕掛けのマスコットたち。
ジョシュが「パペットの製作者は一流だ」と絶賛するように、世界的トップクリエイター集団のジム・ヘンソン・クリーチャーショップがアニマトロニクスを手掛け、フレディの不気味で威圧感のある立ち姿やボニーの凶暴性など細部までこだわりキャラクターを再現。“怖い”と“かわいい”が組み合わさった“怖かわいい”マスコットたちのどこかレトロさを感じる、細かい動きも見どころだ。
監督を務めたエマ・タミは2014年のリリースと同時に全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームの映画化だったことで「ファンからの注目度が高いのは分かってた。すべての製作部門が重要な役割を担った」と大人気作だったからこそのプレッシャーについて吐露。
また、映画化に向けて原作者スコット・カーソンと約10年間からコンタクトを取り今回の企画を実現させたプロデューサーのジェイソン・ブラムは、ファンのイメージや期待を裏切らないよう、ジム・ヘンソン・クリーチャーショップを初めとしたハイレベルなスタッフ陣を集めて慎重に作り上げ、完成した作品について「ファンに刺さるシーンも豊富だ」と自信を持ってアピール。
エマも「究極の娯楽ホラーよ」とその出来栄えに太鼓判を押す。
映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、2月9日より全国公開。