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『春になったら』“神”中井貴一、“雅彦”木梨憲武に謝りたい理由に視聴者びっくり「想像以上に重い」

ドラマ

『春になったら』第4話より
『春になったら』第4話より(C)カンテレ

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 奈緒と木梨憲武がダブル主演を務めるドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第4話が5日に放送され、雅彦(木梨)が旧友の神(中井貴一)と再会。神の方から雅彦に謝りたい理由が明らかになると、ネット上には「想像以上に重い話」「そりゃ後ろめたいわ!」といった反響が寄せられた。

【写真】瞳(奈緒)に過去を打ち明ける神(中井貴一) 『春になったら』第4話場面カット

 ガンを患う父・雅彦の願いをかなえようと考えた瞳(奈緒)は、“死ぬまでにやりたいことリスト”の3つ目、『神(じん)に謝る』を実行するため、雅彦の同級生だった神健一郎を見つけ出す。雅彦は中2の当時、好きな人をめぐって親友の神を裏切ってしまったのだという。長年抱えていた後ろめたい気持ちを払拭するべく、雅彦は喫茶店を経営している神の元を訪ねる。

 久しぶりに会った神は、雅彦だと分かった途端、思わず顔をこわばらせる。さらに神は、48年前のことを謝る雅彦に対して「謝らなきゃいけないのは僕の方だよ」と言う。しかし雅彦には身に覚えがなかったのだ。

 後日、瞳は1人で神の店に足を運ぶ。瞳が「何があったんですか?」と聞くと、神は意を決したような表情で「高校1年のときです…」と語り始める。

 野球部に所属していた神はある日、同じ部の先輩に呼び出され、パン屋の裏で一緒にタバコを吸うはめになったという。先輩がタバコに火をつけたその瞬間、人が来たために神たちはタバコを捨てて逃走。しかし偶然そこを通りかかった雅彦が“タバコを吸っていた”と学校に通報され、そのまま2週間の停学処分となってしまう。神は甲子園の予選に出場できなくなることを恐れて、自分が犯人であると申し出ることができなかったと打ち明ける。

 停学明けの雅彦が神をまったく責めなかったことや、停学が理由で雅彦は志望大学の推薦入試を受けられなかったことも明らかになると、ネット上には「想像以上に重い話だった…」「ガチでやばいやつじゃん…」「そりゃ後ろめたいわ!」などの声が続出。さらに「お父さんマジいい人すぎるやん…」「パパいい奴すぎて…泣けちゃう…」といったコメントも集まっていた。

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