キスマイ・千賀健永が“元バンドマン”の婚活男性に! 『婚活1000本ノック』第5話出演 アン ミカも登場
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3時のヒロインの福田麻貴が主演するドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系/毎週水曜22時)第5話に、Kis‐My‐Ft2・千賀健永が“元バンドマン”の婚活男性役、アン ミカが熱血“婚活マイスター”役で出演することが決定した。
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本作は、南綾子の同名小説を実写化した婚活エンターテインメントドラマ。出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代ともいえる昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・南綾子(福田)の生き様に共感したり、バディとなった幽霊・山田クソ男(八木勇征)との失敗だらけの奮闘を笑い飛ばす。
今回、本作の第5話に、結婚相談所のマイスター(熟練者)・通称“森睫毛(もりまつげ)”こと森歌子役でアン ミカ、その結婚相談所に登録する“元バンドマン”の婚活中男性・通称“ヤギオ”役で千賀健永(Kis-My-Ft2)が出演することが決定した。
アン ミカが演じるのは、綾子(福田)が婚活のために登録した結婚相談所「メルヘンカンパニー」を経営しており、強烈な肩パッドに、盛り盛りのネイルと睫毛(まつげ)が特徴的な婚活マイスター。綾子に“森睫毛”と命名される。森は“婚活”とは自分が幸せになるためにするものであるということを綾子に説き伏せる。そのポジティブな性格から、常に口からはハッピーワードが連続して繰り出され、綾子の婚活に対する意識を刺激する。献身的に綾子にアドバイスをするが、その裏には“ある思惑”が潜んでいる―。
アン ミカは、そのキャラ立ちした個性をそのまま活かし、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』にアンミカ“本人役”として出演。『トリリオンゲーム』では、ホストクラブの“上客”として、その存在感を発揮した。今回もアン ミカの個性を爆発させた演技力と独特なハッピーオーラ漂う口調で“マイスター”役を演じる。
“森睫毛”こと森歌子役のアン ミカは、「あだ名の通り、盛り盛り睫毛とどこから見ても派手な、クセ強めの婚活マイスター役です(笑)。愛のキューピッドをプライベートでも良くしているので、和気藹々(わきあいあい)とした撮影中、内心ワクワクしておりました。頼りがいがありつつ、ちゃめっ気もあるキャラクターでPOPにビシ! バシ! 婚活の極意を伝授していきます!!」と意気込みを明かす。
また、千賀が今回演じる役どころは、綾子が登録した結婚相談所「メルヘンカンパニー」に登録している婚活男性・通称“ヤギオ”こと石川智也。数年前まで東京でバンドを組んでいたが、30歳までに売れなかったら家を継ぐという約束を守り、現在は実家の和菓子屋を継ぐために職人見習い中。綾子が結婚相談所で出会った中ではある意味一番パンチがなく、印象は薄いタイプで、謎の山羊と一緒のプロフィール写真から綾子は“ヤギオ”と命名するも、次第にその個性とビジュアルに惹かれ始めていく…。
“ヤギオ”こと石川智也役の千賀は、「僕が演じる“ヤギオ”は、優しく穏やかな30代男性です。その穏やかさが人によって、どう受け止められるのか? その繊細な人間模様をコミカルに描いている回になります。まず台本がすごく面白くて、撮影がすごく楽しみでした。本当にすてきな作品なので精一杯ヤギオを演じたいと思います」とコメントを寄せる。
■第5話あらすじ
御曹司との婚活もうまくいかなかった南綾子(福田)は、婚活に疲れ果てていた。友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談すると、成婚できなかった場合は登録料が全額返金されるというシステムの結婚相談所「メルヘンカンパニー」を紹介される。相談所にいたのは、睫毛(まつげ)盛り盛りの婚活マイスター・森歌子で、綾子に「森睫毛(もりまつげ)」(アン ミカ)と命名される。彼女はまず自分を愛すること、そして結婚できると信じることが大事だと綾子に訴える。
早速、森睫毛から相性の良さそうな5人の男性を厳選してもらい、一気にモチベーションが上がる綾子。いよいよ面会の日。ドレスアップした綾子はアルピニスト、大学教授、落語家、スポーツジム経営者、和菓子職人見習い・ヤギオ(千賀)ら多種多様な男性陣と対面し、全員に好印象を抱く。幽霊の山田クソ男(八木勇征)と龍二(宇梶剛士)が見つめる中、綾子と5人のフリートークが始まる。人生最大のモテキに浮かれる綾子は、果たして誰を選ぶのか?
ドラマ『婚活1000本ノック』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。
※アン ミカ、千賀健永のコメント全文は以下の通り。