『大奥』“定信”宮舘涼太の告白に“家治”亀梨和也衝撃 ネットも騒然「三角関係勃発!」
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小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が8日に放送され、倫子(小芝)を巡って定信(宮舘涼太)が家治(亀梨)にある告白をすると、ネット上には「三角関係勃発!」「バッチバチ」「ガチでライバル」といった反響が集まった。
【写真】側室を持った家治(亀梨和也)と動揺する倫子(小芝風花) 『大奥』第4話場面カット
正室・倫子は、お知保(森川葵)が将軍・家治の側室になったことを知り、動揺。早速お渡りがあると聞かされてショックを隠しきれない。そんな折、増上寺代参が行われることに。倫子は御台所の大事な公務であるとして、自分も参ると表明。家治はそんな倫子に「頼んだ」と言い、代参を認めるのだった。
数日後、無事に参拝を終えた倫子が茶屋で休んでいると、定信に声を掛けられる。定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、彼がかつての幼なじみであったことを思い出す。そして、2人は幼い頃に戻ったかのように、江戸の町を楽しく散策するのだった。
そこからさらに数日後、定信が家治を訪ねて江戸城にやってくる。2人で将棋を指していると定信は家治に「上様は何故、田沼殿の言いなりになっておられるのですか?」と問いかける。これに家治が「頭の切れる家臣を重用するのは当然であろう」と答えると、定信は「御台様も…気に病んでおられましたよ」とポツリ。家治が思わず「御台?」とつぶやくと、定信は数日前に倫子と会っていたことを明かす。「なにゆえ、御台に会った?」と家治が聞くと、定信は「気になりますか?」と返し、家治が側室を持ったことを倫子が気に病んでいないか心配になったと答える。
家治がため息まじりに「その方には関係なかろう…」とつぶやくと、定信は「それがあるのです」とキッパリ。続けて「御台様は私の初恋のお方ゆえ」と告白すると、家治は視線を上げて定信をじっと見つめる。一方の定信もまったく引かず家治を見つめながら「あれ? ご存知かと…」と不敵な笑みを浮かべるのだった。
倫子をめぐる定信と家治のやりとりに、ネット上には「宣戦布告だ!!」「三角関係勃発!」などの声や「上様vs松平定信様バッチバチだ」「倫子のことでバチバチなのガチでライバルじゃん」といったコメントが相次いでいた。