江口洋介、実写ドラマと映画をつなぐ先生役 永野芽郁&高橋文哉がおくる映画『からかい上手の高木さん』新キャスト発表
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永野芽郁と高橋文哉の初共演で実写映画化される『からかい上手の高木さん』より、新キャストとして江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良の出演が決定。江口演じる田辺先生は、今春から放送される実写ドラマ『からかい上手の高木さん』(TBS)で高木さんと西片の担任教師として登場しており、中学生時代を描いた実写ドラマと、その10年後を描いた映画をつなぐ唯一のキャストとして、高木さんと西片の成長を見守る。
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原作は山本崇一朗による同名の人気コミック。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされてしまい失敗。そんな2人のからかいをめぐる日常を描くストーリーが話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録。これまでにテレビアニメ化、劇場版アニメ化されている。
「からかい」「からかわれる」そんな2人の関係がずっと続くと思っていた中学生時代―しかし、とある理由で高木さんが島を離れることになり、内に秘めた相手への想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまった2人。実写映画は、そこから10年の月日が経った頃、島で2人が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語だ。
西片をからかっていた中学生時代から10年が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた「高木さん」を演じるのは、主演の永野芽郁。高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた日々から10年、母校で体育教師として奮闘する「西片」を演じるのは、高橋文哉。メガホンを取るのは、『愛がなんだ』『街の上で』『ちひろさん』『アンダーカレント』など数々の作品を手掛け、新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉力哉。再び動き出す高木さんと西片の愛おしい時間を、圧倒的な映像美で紡ぐ。
このたび、高木さんと西片を取り巻く新キャストが解禁。江口洋介は、高木さんと西片の中学生時代の担任教師で、本作では教頭先生として高木さん達を見守る田辺先生を演じる。
江口は「ドラマで高木さんと西片を演じている2人が、永野芽郁ちゃんや高橋文哉くんと似ているんですよね。撮影をしていると中学生時代の2人の顔が思わずシンクロすることがあって、『あの時うるさかったな~』とかいろんな事を思いながら、映画でもスッと役に入ることが出来ました」とコメントしている。
そして、2人の同級生役として鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良ら若手俳優陣が集結。西片と同じく母校で教師として働く中井を鈴木仁。高木さんと仲が良く、鈴木演じる中井とは中学生時代から付き合っていて、婚約している真野を平祐奈。幼なじみで付き合ったり別れたりを繰り返している浜口を前田旺志郎、北条を志田彩良が演じる。
現場では、空き時間を用いて海へ行ったり食事をして仲を深めたというキャスト陣。本当の同級生さながらの雰囲気のなか撮影されたという。高木さんと西片の“からかい”の物語はもちろん、中井×真野、浜口×北条ら、それぞれの恋模様も注目だ。
映画『からかい上手の高木さん』は、5月31日公開。
新キャストのコメント全文は以下の通り。