仲村トオル&佐々木蔵之介、4月期『Destiny』出演決定! 石原さとみ&亀梨和也の父親役
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石原さとみが主演、亀梨和也が共演する4月スタートのドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の追加キャストとして、仲村トオルと佐々木蔵之介の出演が決定。佐々木は石原演じる西村奏の父親役、仲村は亀梨演じる野木真樹の父親役を務める。
【写真】石原さとみ&亀梨和也が美しい! 『Destiny』ビジュアル
石原さとみ3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務めるほか、今の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が演じる。
佐々木蔵之介がふんするのは、奏の父・辻英介。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に邁進していた辻だが、奏が15歳の時、思いもよらぬ事件に巻き込まれてしまう。仕事には厳しいが、家族思いで優しい。そんな大好きだった父の事件以降、姓を替え、母とともに長野に移り住んだ奏は「父と同じ検事になりたい」という一心で勉強に励み、信濃大学法学部へ。
それから20年。横浜地検中央支部の検事として多忙な日々を送る奏だったが、大学時代に起きた《不可解な死亡事件》以降、姿を消していたかつての恋人・真樹が12年ぶりに現れたことで、封印していた過去の扉が開き、その事件とともに《父の真実》にも近づいていく。
15歳の奏の心に大きな傷を残すことになった父の事件。過去から現在に繋がっていく中で、重要なカギを握る父親・英介を演じるにあたり、佐々木は「奏にとって検事の先輩でもある辻はどんな正義をもっていたのか、結局組織とは何だったのか。家族は何だったのか、はたして本当の真実は何だったのか…というところが、くっきり見えるように、僕はポイントポイントで伝えなければいけないなと思っています」と語る。
仲村トオルが演じるのは、真樹の父・野木浩一郎。有名な事件を多数手掛けるエリート弁護士だが、息子・真樹とは子どもの頃から折り合いが悪い。そんな確執関係にある親子を演じている2人だが、仲村は「実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです」と、26年前に仲村が出演していたドラマの撮影時、少年野球チームの試合に亀梨がエキストラとして参加していた過去を明かす。
さらには「なぜかそのとき、僕が寝ている亀梨くんの口にかき氷を入れたそうで…(笑)」と続け、「普段、そんなイタズラをしない僕が亀梨少年にしたように、冷えた関係の野木と真樹にも、楽しい瞬間や心が温かくなる瞬間はあったんじゃないか、と考えるきっかけになりました。26年前、わずかに触れ合った亀梨くんとの繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思っています」としている。
ドラマ『Destiny』は、テレビ朝日系にて2024年4月より毎週火曜21時放送。
※仲村トオル、佐々木蔵之介からのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
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