真田広之、ハリウッド初主演作ゆかりの増上寺降臨「キラキラ光る素晴らしいものができた」
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俳優の真田広之が20日、都内の増上寺で開催されたディズニープラス STAR オリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』大ヒット祈願イベント@増上寺に出席。プロデューサーであり、吉井虎永役でハリウッド作品初主演を務めた真田は「国は違えど、目の色も違えど、みんなが一緒に一つの目標に向かって進めば、必ず奇跡は起こる。そしてよりよい未来を一緒に築いていけるんだという、そういうメッセージも感じ取っていただければありがたいと思います」と語った。
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本作は、ジェイムズ・クラベルのベストセラー小説『SHOGUN』を連続ドラマ化した、全10話からなる戦国ドラマ。徳川家康をモチーフとした戦国最強の武将・虎永(真田)と、英国人航海士ジョン・ブラックソーンの出会い、そしてそこから巻き起こる壮大なドラマを描く。
徳川家の菩提寺である増上寺に登場した真田は「この場でこういうお披露目をできるのは、本当に感無量です。こうして制作に関わった仲間と、皆様の前でご挨拶できることを、本当に光栄に思います」と喜びのコメント。
また「本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。そしてこのドラマを作っている過程そのものが非常にドラマチックで、東西のキャスト&クルーが一丸となって、熱い思いで作り上げましたので、どのシーンとか、どのエピソードとか選べないほど、キラキラ光る素晴らしいものができたと思います」と語った。
こだわった点については「脚本作りから、どの国の観客の方々にも理解できる、そして日本の時代劇ファン・時代劇好きな方々が見ても納得していただける、その両方をうまく取り込むために、みんなで日々戦って参りました。ぜひ1話から10話までご覧いただいて、参加したみんなの熱い思いを感じ取っていただいて、原作の素晴らしさを楽しんでいただければと思います」と力説した。
この日はコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー/ショーランナー)、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー)も出席していた。
『SHOGUN 将軍』は2月27日からディズニープラスの「スター」にて独占配信開始(初回は2話配信、その後毎週1話ずつ配信。最終話は4月23日)。
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