「どうしても気になること」ジュニアの語った経験に共感の声
お笑い芸人・千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)が25日に放送。この日の番組では、国会で「電車内で通話することは、なぜマナー違反とされているのか?」と議論が交わされたことを紹介。この話題から電車内の会話はそれほど気にならないのに、電話の声は迷惑に感じる理由について深掘りした。
【写真】番組にコメンテーターとして登場したゆきぽよの妹ゆみちぃ
明星大学心理学部の藤井靖教授は「電話だと一方の声しか聞こえず、それを聞いている人の脳が『どういう会話なのか?』と勝手に補完しようとする働きが生じる。これは“ハーファログ現象”と言って、脳が乗っ取られたような状態となり、クイズの答えが分からないような不快感と近い」と解説した。
電車内の通話について、お笑いコンビ・TKOの木本武宏は「昔の話だが、離れたところでオジさんが大声で通話していて、周りの人からチラチラ見られていた。僕も気になっていたので、電車を降りる際に『どんな人なんやろ?』と顔を覗いたら、お父さんやった。めちゃくちゃ怒った」と苦笑いを浮かべた。ゆきぽよは「電車で誰かの携帯が鳴ると、私だと誤解されて睨まれてしまうことがよくある。見た目のせいなんですかね?」と悩みを吐露した。
さらに、この話題にちなみ、「どうしても気になること」についてトークを展開。ジュニアは「マネージャーが電話で『それはちょっとダメです』と話していると、何がダメなの? 何の話をしてんねん? と気になる」と語り、共演者たちも「気になる!」と共感の声をあげました。木本は「どこかに出掛ける話をしたら、『お土産とかいらんで(笑)』と言う人。元々買うつもりがなくても、旅行中にそいつの顔がチラついてしまう」と話すと、ジュニアは「そういう人いてはるね~」とうなづく。
ゆきぽよは「何かを質問すると、『フッ、だからね…』みたいに鼻で笑いながら返事をされること」と語ると、木本は「妹さんのこと?」とツッコミ。これを受けて、ゆきぽよは「そうなんですよ! お姉ちゃんに向かってちょいちょいあるんですよね(笑)」と、妹のゆみちぃへクレームをつけていた。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。