生見愛瑠主演『誰が私と恋をした?』瀬戸康史&神尾楓珠&宮世琉弥の出演決定! “恋の四角関係”繰り広げる
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生見愛瑠が主演する4月スタートのドラマ『誰が私と恋をした?』(TBS系/毎週火曜22時)より、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥の出演が発表された。
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本作は、記憶を失ったヒロインが、不安と同時に“自分らしさ”から解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして【本当の自分らしさ】を探していくラブコメミステリー。
生見が演じる緒方まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変する。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったのだ。
かばんの中にはプレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。
「自称・元恋人」「自称・唯一の男友達」「自称・運命の相手」を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていて…。指輪を贈ろうとしていた相手は彼らの中にいるのか? そして、自分はいったい誰なのか?
瀬戸康史が演じるのは、自らを「元カレ」と語る西公太郎(にし・こうたろう)。フラワーショップ「フルールスタイル リコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は1番の親友だと主張する。
神尾楓珠が演じるのは、自らを「唯一の男友達」と語るまことの同僚・朝日結生(あさひ・ゆうき)。まことと同じ会社に勤める同期で、優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれている。明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることもある。
宮世琉弥が演じるのは、自らを「運命の相手」と語る板垣律(いたがき・りつ)。まことと運命的な出会いを果たす年下男子で、その素性は謎に包まれている。記憶を失ったまことに惹(ひ)かれ、猛アタックを繰り返して四角関係をかき乱していく。
瀬戸は「記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて『がんばれ!』と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います」とコメント。
神尾は「ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています」と期待を込め、宮世は「この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。
火曜ドラマ『誰が私と恋をした?』は、TBS系にて4月より毎週火曜22時放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。