『ブギウギ』“スズ子”趣里、“梅吉”柳葉敏郎と涙のデュエットに反響「泣きすぎて顔痛い」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第23週「マミーのマミーや」(第110回)が7日に放送され、スズ子(趣里)が病床の父・梅吉(柳葉敏郎)と「東京ブギウギ」の替え歌「父ちゃんブギ」をデュエットすると、ネット上には「朝から涙腺崩壊」「泣きすぎて顔痛い」といった声が集まった。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット スズ子(趣里)と生みの母・キヌ(中越典子)
スズ子たちは梅吉の容態について医者から今夜が山だと聞かされる。眠っている梅吉にスズ子は、自分が血の繋がりがない娘であることを気にしていたと打ち明ける。
スズ子の言葉に対して梅吉は、自分と妻のツヤ(水川あさみ)、そしてスズ子と六郎(黒崎煌代)は、血よりも濃い“ハート”で繋がっていると断言。スズ子は梅吉の言葉に思わず号泣する。
すると梅吉が「歌、聴かせてくれんか? スズ子の歌聴きたいねん」とリクエスト。これにスズ子が笑顔で「ええで。何がええねん」と聞くと、梅吉は「ほなら…『父ちゃんブギ』で頼むわ」と注文する。これにスズ子が笑いながら「アホ! 何やそれ」とツッコむと、梅吉は「知らんのかい」と応じつつ、息も絶えだえに「東京ブギウギ」のメロディで「父ちゃんブギウギ…父ちゃんウキウキ…父ちゃんズキズキワクワク〜」と歌い出す。梅吉の歌声に合わせてスズ子は涙をこぼしながら「父ちゃんブギ」をデュエットするのだった…。
シリアスな状況でありながらも父娘がユーモラスな替え歌を歌う姿が描かれると、ネット上には「梅吉さんらしくて最高」「こんな泣ける替え歌ある…?」などのコメントや「あかん…メイクしたのに号泣…」「朝から涙腺崩壊」「待って、泣きすぎて顔痛い」といった反響が相次いでいた。