『ブギウギ』“大野さん”木野花、子育てに悩む“スズ子”趣里への助言に共感「見習いたい」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「ものごっついええ子や」(第113回)が12日に放送され、子育てに悩むスズ子(趣里)に助言する家政婦・大野(木野花)の姿が描かれると、ネット上に「見習いたい」「子育て世代には刺さります」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 不審な電話に出るスズ子(趣里)
昭和30年、新しい家に越してから5年。スズ子は、近所の人たちを招待し、愛子(このか)の8歳の誕生会を開く。しかし、愛子は誰とも話さず1人ぼっち。スズ子は誕生会の間も1人で拗ねている愛子に、友だちを作るよう促す。
しかし愛子は「余計なお世話や!」と言って立ち上がり部屋を出て行ってしまう。そんな愛子を心配するスズ子に、大野は「焦らないでくださいよ。愛子ちゃんには愛子ちゃんのペースがありますがら」と諭しながら「見守ってあげるのも大切ですよ」と優しく語りかける。
後日、愛子の誕生日会が芸能雑誌で報じられることになると、大野は「気にするごどないですよ」と励ましつつ、過干渉気味なスズ子について「子どもはもう少しほっといでも、大丈夫がど思いますよ」と助言。「頭ではようわかってるんですけどねぇ…」と応えるスズ子に、大野は「愛ちゃんを信じでください」訴える。
子育てに悩むスズ子に助言する大野の姿が描かれると、ネット上には「大野さんが言った事凄い大事」「大野さんがいてくれて本当によかった」といった声や「大野さん見習いたい」「子育て世代には刺さりますな」「うちの息子も小2のマイペースっ子。心に1人大野さんほしい」などの共感が集まっていた。