ロバート・ダウニー・Jr.のオスカー受賞にグウィネス・パルトロー&ジョニー・デップらが祝福!
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『オッペンハイマー』で、悲願のアカデミー助演男優賞を獲得したロバート・ダウニー・Jr.。古くから彼を知る友人、グウィネス・パルトローとジョニー・デップ、ロブ・ロウが、祝福を寄せた。
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『アベンジャーズ』シリーズで知られるロバートは、父で映画監督のロバート・ダウニー・シニアのもと子役としてデビュー。ドラッグ中毒の若者を演じた『レス・ザン・ゼロ』で注目を集め、チャップリンを演じた『チャーリー』(1992)でアカデミー賞に初ノミネート。しかしその陰で、90年代から2000年代はじめにかけてドラッグ問題に苦しんだ。ヒッピーの父の影響で、幼い頃からドラッグが身近だったとされる。
一時はキャリアが低迷するも、2008年公開の『アイアンマン』と『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』で復活。今年、3度目の候補入りでアカデミー賞初受賞を果たした。
Varietyによると、『アイアンマン』で共演したグウィネスは、自身もアフターパーティーに向けてヘアメイクの準備をするなか、パソコンで受賞式の様子をチェック。ロバートの受賞が発表されると、歓喜の絶叫を上げる様子をインスタグラムストーリーにて公開した。
またジョニー・デップはインスタグラムストーリーを更新し、2011年のゴールデングローブ賞で撮影されたツーショット写真を公開。「これをまた実現させよう……大切な友人、おめでとう」と綴った。2人は共演したことこそないものの、ともに80年代からハリウッドで活躍する間柄。Peopleによるとジョニーは以前インタビューにて、「百万年前からの知り合い」と語っていたそうだ。
やはり80年代から活躍し、一歳差のロバートとは一緒に学校で学んだ仲だというロブ・ロウは、Varietyに対し、「彼の人生の物語が、素晴らしくもインスピレーションに満ちたジェットコースターのようだったのは確かだ」とコメント。「最初のころから彼と共にいた。この受賞は彼にふさわしい」と語ったそうだ。