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『となりのナースエイド』最終回 “澪”川栄李奈、統合外科のピンチを経て大きな決断を下す

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新水曜ドラマ『となりのナースエイド』最終回より
新水曜ドラマ『となりのナースエイド』最終回より(C)日本テレビ

 川栄李奈が主演を務める新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が今夜13日に放送される。

【写真】大河(高杉真宙)はオームス開発の続行を決意 『となりのナースエイド』最終回場面カット

 本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人×3人目のバナナマンと呼ばれるコントの名手で脚本家のオークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。明るく猪突猛進型で、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う、新米ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄)。そんな彼女は、ある想定外の秘密を抱えていた。そして、そんな澪と時にぶつかりながらも時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく、変わり者のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)にも壮絶な過去が隠されていた。

■最終回あらすじ

 シムネスに侵された火神(古田新太)は、澪の姉・唯(成海璃子)を殺したことを認めた直後、息を引き取る。数日後、星嶺医大はかつてない混乱に包まれていた。親の許可を得ないまま小夜子(永瀬ゆずな)の手術をした大河の違法な医療行為が明るみに出て、大勢の報道陣が詰めかけたのだ。情報を流した猿田(小手伸也)は予想外の反響に動揺してしまう。

 火神が亡くなって以降、仕事を休み続けている澪の部屋に、橘(上杉柊平)が訪ねて来る。全ての事情を知った橘は、火神の罪を公表しないという澪の意思を尊重し、唯のノートPCを澪に返す。

 一方の大河は、処分が決まるまでの間、病院から自宅待機を命じられる。大河は、火神の夢を引き継いでオームス開発の続行を決意。しかし、火神がいなくなったことで星嶺医大の反火神派が活気づき、オームス開発は中止の危機に追いやられてしまう。もはや統合外科は空中分解寸前。そんな中、澪は悩んだ末に大きな決断を下す。

 新水曜ドラマ『となりのナースエイド』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

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