『君が心をくれたから』最終回 “雨”永野芽郁、“太陽”山田裕貴の決断に号泣 視聴者も涙「残酷すぎ」
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永野芽郁が主演、山田裕貴が共演する月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回が18日に放送され、太陽(山田)が雨(永野)のためにある決断を下すと、ネット上には「残酷すぎ」「涙がとまらない」といった声が集まった。
【写真】雨(永野芽郁)のためにある決断を下す太陽(山田裕貴) 『君が心をくれたから』最終回場面カット
桜まつりの夜、雨は太陽が作った最初で最後の花火を見ることができずに視覚を失う。その後、五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるのが3月31日となることが雨に宣告される。
聴覚を失うまでの期間、2人は思い出の場所を巡りながら穏やかな時を過ごす。そして迎えた3月31日。雨と太陽は2人にとって大切な“出会い”の場所でもある高校を訪れ、そこで彼女は聴覚を失ってしまう。表情の消えた雨の姿を見た太陽は号泣。涙も枯れて呆然とする太陽の前に、あの世からの案内人・日下(斎藤工)が姿を見せる。日下は「奇跡はまだ終わっていません」と語りかけるのだった…。
一方、五感を失ったはずの雨は自宅のベッドで目を覚ます。視覚や聴覚、さらに味覚などこれまで失ったはずの全ての感覚がよみがえっていることに驚く雨。そんな彼女に、太陽が亡くなっていることが明かされる。
雨は生前の太陽がスマートスピーカーに残していたメッセージを聞く。雨は、自分が五感を失った直後に、太陽が日下から“このまま行き続けるか、死を選んで雨の五感を取り戻すか”の二者択一を迫られていたことを知る。
太陽がためらいなく死を選ぶ姿が描かれ、雨がその事実を知り号泣すると、ネット上にも「もう無理涙腺ぶっ壊れてる」「涙がとまらない」などのコメントや「なんでこの2人は一緒に幸せになれないの?」「残酷すぎて辛い」といった投稿が続出していた。