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『春になったら』“瞳”奈緒&“雅彦”木梨憲武、名前の由来で涙 ネットもらい泣き「ほんといい話…」

ドラマ

『春になったら』第10話より
『春になったら』第10話より(C)カンテレ

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木梨憲武

 奈緒と木梨憲武がダブル主演を務めるドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第10話が18日に放送され、雅彦(木梨)が娘・瞳(奈緒)に名前の由来を告白。“瞳”の名前に込められた意味に父娘が涙を流すと、ネット上にも「爆泣き…」「いい親子で、ほんといい話…」などの声が相次いだ。

【写真】一馬(濱田岳)にはブレイクの兆しが現れる 『春になったら』第10話場面カット

 入院中の雅彦は、病院にやって来た瞳に「家に帰ろうよ」と頼む。瞳もまた、雅彦のいない家に1人でいることがつらく、阿波野(光石研)の許可を得た2人は、残された時間を自宅で過ごすことになる。

 紆余曲折を経て開催されることになった瞳と一馬(濱田岳)の結婚式。その前日に瞳は、雅彦に宛てて書いた手紙を朗読しようとする。しかし、涙が込み上げて来てなかなか読み上げることができない瞳に、雅彦も涙を堪えながら「俺が話す。あの…いい話」と告げる。

 思わず「いい話って何?」と吹き出す瞳に、雅彦は「瞳って名前になった…わけ」と真剣に語る。雅彦は、生まれた直後の赤ちゃんは起きているときでも目を閉じていると言いつつ「だけどさ、生まれてきた瞳見てて、お母さんとその姿ずっと見て、かわいいって見てたらさ、急に瞳ね、パッて目ぇ開けてくれたんだよ」と説明。

 雅彦は続けて「お前が見せてくれた瞳に、なんか俺たち感動しちゃってさ。だから、人のことをちゃんと見る瞳、まばたきしないで見定めて。困ってる人がいたら、寄り添って手を差し伸べてあげてさ、真っ直ぐなまま、瞳のまま、その瞳のまま、大きくなってほしいって…その思い込めてさ。瞳って名前が付いた」と告白する。

 自身の名前の由来を聞き号泣する瞳と、話しながら思わず感極まって涙をこぼす雅彦の姿が描かれると、ネット上には「名前の由来で号泣号泣号泣」「爆泣き…」「涙止まらん」といったコメントや「名前の由来素敵…」「胸がいっぱい」「いい親子で、ほんといい話…」などの反響が集まっていた。

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