原案・脚本バカリズム『ノンレムの窓』第6弾が3.31放送決定 『PICU』倉光泰子も脚本で参加
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バカリズム原案・脚本のオムニバスドラマ『ノンレムの窓』第6弾が、3月31日22時30分より日本テレビ系にて放送されることが決定した。
【写真】スタジオでは斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”とのやりとりも
深い眠りを意味する「ノンレム睡眠」。ちょっと不思議なショートストーリーは夢なのか? それとも現実なのか? 夢と現実、現実と非現実――その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが『ノンレムの窓』。
本作は、独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。番組開始から2年、これまで放送したショートドラマは15作品。第6弾となる今回も至極の2作品を放送する。
第1話は、バカリズムが脚本を担当する「有終の美」。定年も間近に迫ったベテラン刑事を主人公にした刑事モノだ。ベテラン刑事・塩原が執念の末にやっとの思いで掴んだ“犯人の尻尾”。犯人逮捕のためについに動き出すも、思いがけない事態に…。
バカリズムは自身が脚本を担当した「有終の美」について、「今回脚本を担当した『有終の美』は刑事モノですが、コントでたくさん刑事モノを書いていますし『ノンレムの窓』は普通のドラマよりコントをつくる感覚で書いているので、いつも通りでした。刑事ドラマでよくありそうなシチュエーションを思い浮かべて、こういうズレが起きたら面白いなという感じで、よくある刑事ドラマをフリにして書きました」と語っている。
第2話は、『今際の国のアリス』(Netflix)や『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)など人気作の脚本を手掛ける倉光泰子が担当する「PTA」。主人公は、小学生の子どもがいる関本朝子。小学校のPTA(親と先生の会)の役員決めを巡って画策する親同士のコミカルな攻防が繰り広げられる.
原案・脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。さらに、今回の幕間には大物俳優がふんした未来から来たと言いはる刑事も登場。一体誰なのか?
ドラマ『ノンレムの窓 2024春』は、日本テレビ系にて3月31日22時30分放送。
※バカリズムのコメント全文は以下の通り。
<バカリズム コメント全文>
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