池松壮亮、フィギュアスケーターデビュー? 映画『ぼくのお日さま』で優雅に氷上を舞う
映画『ぼくのお日さま』に出演する池松壮亮が、フィギュアスケート選手として銀盤デビューした証拠写真(?)2点が、本日4月1日解禁された。
【写真】現役スケート選手? 真剣な眼差しで、優雅に氷上を舞う池松壮亮
奥山大史監督の商業映画デビュー作となる本作は、雪の降る街を舞台に、吃音(きつおん)をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女・さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ・荒川の3人の視点で紡がれる物語。池松は荒川役を演じる。タクヤ役とさくら役のキャストは後日発表される。
今回解禁されたのは、池松がフィギュアスケート選手の特徴である、優雅でありながら強さや輝きを感じさせる衣装をまといながら、真剣なまなざしで氷上を優雅に舞う様子を捉えた写真と、池松が氷しぶきをあげながら回転ジャンプをする写真。
銀幕から銀盤へ―。ついにフィギュアスケートの世界にまで足を踏み入れた池松壮亮。映画『宮本から君へ』で見せた宿敵・拓馬との高層マンションの階段での壮絶な死闘や、映画『シン・仮面ライダー』のバトルシーンでのアクションをはじめ、池松の身体能力の高さは、これまでのさまざまな出演作品で折り紙つき。映画撮影のために、未経験で挑んだフィギュアスケートの練習に励むうち、その魅力に開眼。フィギュアスケーターデビューを果たしていた…。“銀盤のアクトレス”こと村主章枝選手や“銀盤のプリンス”こと羽生結弦選手にならいキャッチコピーをつけるなら、池松はまさに“銀盤のアクター”。
本日はエイプリルフール。上記の情報も信じたくなるぐらい完成度の高い、この2枚の写真は、実は映画『ぼくのお日さま』の劇中写真。
今回の写真は、コーチの荒川が過去の「フィギュアスケート選手時代」を振り返る1シーンで使用されている。
完成度の高い写真であるにもかかわらず、うっかりすると見逃してしまうシーンで使用されているのでご注意。また、池松が本作出演に向けて未経験だったフィギュアスケートの練習を始めたことはエイプリルフールでなく事実で、クランクインの半年前から練習を開始し、別作品で映画撮影のために行っていたピアノの練習と並行する形で、スケートの練習を重ね、劇中では完璧なスケーティングを披露している。
映画『ぼくのお日さま』は、今秋全国公開。