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『光る君へ』“まひろ”吉高由里子&“道長”柄本佑、運命の再会も不穏ラストに反響「女の勘!怖い」(ネタバレあり)

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大河ドラマ『光る君へ』第16回「華の影」より
大河ドラマ『光る君へ』第16回「華の影」より(C)NHK

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NHK大河ドラマ

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第16回「華の影」が21日に放送され、まひろ(吉高)と道長(柄本佑)が再会を果たすも不穏なラストを迎えると、ネット上には「女の勘!怖い」「ホラーみを帯びてきた」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】道長(柄本佑)の背中を見つめる倫子(黒木華) 『光る君へ』第16回「華の影」場面カット

 都で疫病がまん延する中、道長は兄の関白・道隆(井浦新)に対策を行うよう進言。しかし道隆は、まともに対応しようとしない。そんな中、まひろの元にたね(竹澤咲子)がやってくる。たね曰く、両親が悲田院に行って戻ってこないという。たねと一緒に悲田院へ向かったまひろはそこで、疫病にかかり動けなくなった人々の姿を目にする。さらにたねの両親がすでに亡くなっていることもわかる。

 まひろは悲田院に留まり、意識を失ってしまったたねの看病をする。しかしたねも程なく息を引き取ってしまうと、まひろはせめて生きている人は救いたいと、そのまま他の人の看病を続ける。

 その後、道兼(玉置玲央)と一緒に道長が疫病の視察のために悲田院へやってくる。するとそこで道長とまひろが再会。道長は意識を失いつつあるまひろを抱き止めると、彼女を屋敷まで送り届けて夜を徹して看病するのだった。

 翌朝、まひろの回復を見届けて自分の屋敷へ戻った道長。妻・倫子(黒木華)は、道長が昨夜は妾の明子(瀧内公美)の元にはいなかったと直感。倫子はそばにいた女房・赤染衛門(凰稀かなめ)に向かって真剣な表情で「殿のお心には私ではない、明子様でもない、もう一人の誰かがいるわ」と告げると、一転して笑顔になり「フフフ…オホホホ…」と笑い声をもらすのだった。

 倫子の不敵な笑いが描かれて第16回が幕を閉じると、ネット上には「女の勘、すごいよぅ…」「鋭い女の勘!怖い怖い!」「ゾクゾクした」といったコメントや「その笑いは何よ!!??」「倫子様…それどういう感情?」「倫子のうふふふ…がホラーみを帯びてきた」などの反響も集まっていた。

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