2話以降も見続けたい「春ドラマ」ランキングTOP10
■第3位 『95』(得票数336票)
中川大志、松本穂香
第3位は、King & Prince・高橋海人の主演ドラマ『95(キュウゴー)』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)だった。
高橋はテレビ東京ドラマ初出演にして初主演。高橋が演じるのは、1995年という時代を全力で駆け抜けた高校生・広重秋久、通称Q(キュー)。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起き、「人はいつか死ぬ」「生きるってなに?」「世界はいつか終わってしまう」、そんなことを肌で体感させられたその年に、ただひたすらに生き、仲間と共に青春した高校生を熱く演じる。主人公の同級生役として、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディーが出演している。
さまざまなことが起きた1995年を描く本作。回答者からは「世代ドンピシャなので懐かしい。当時を思い出しながら見てる」「自分が95年に青春時代を過ごしていたのであの頃の自分の気持ちと重ねながら見るのがとても面白い」と、当時を懐かしみながら引き込まれている人が多いようだ。
※高橋海人の「高」は正式には「はしごだか」
■第2位 『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(得票数387票)
赤楚衛二
第2位は、赤楚衛二が主演し、錦戸亮が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗。父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになる。
フジテレビの連続ドラマ初主演となる赤楚。第2話ではワイルドな無精ひげ姿を披露するなど、新境地を見せている。本作に投票した回答者からも、「今まで柔らかいイメージの役柄が多い赤楚衛二さんの新境地になりそうなサスペンスドラマ」「赤楚衛二さんのこれまでに見たことのない様々な演技が見られる」「赤楚くんの新しい一面が開花していると思う」といった評価が寄せられている。