スウェーデン王室ソフィア妃、結婚式のティアラを大胆アレンジ
2015年にスウェーデン王室のカール・フィリップ王子と結婚したソフィア妃。ロイヤルウェディングで身に着けたティアラを、ネイビーのドレスに合わせて大胆にアレンジし、公式晩さん会に出席した。
【写真】ソフィア妃がアレンジしたティアラ
Peopleによると、現地時間4月23日ストックホルム宮殿にて、フィンランドからの公式訪問を記念する晩さん会が行われ、ソフィア妃がカール・フィリップ王子とともに出席したそうだ。
この日ソフィア妃は、オスカー・デ・ラ・レンタによるレースが美しいネイビーのドレスに合わせ、結婚式で纏ったパルメット・ティアラにロンドン・ブルー・トパーズをプラス。2022年のノーベル賞晩さん会でも、妃はブルーの石に付け替えてこのティアラを身に着けていたが、今回は一層ダークなカラーで、大胆なアレンジを加えたようだ。
このティアラは、妃が結婚した際に国王カール16世グスタフとシルヴィア王妃から贈られたもので、植物文様を模したデザイン。王妃がかつてタイの王子から贈られた、ダイヤモンドのネックレスを作り変えたもので、アレンジが可能だそう。
ソフィア妃は、ロイヤルウェディングではトップにエメラルドをアレンジして着用したほか、パールやターコイズなど、ドレスやオケージョンに合わせてアレンジしている。トップに石を足さず、オリジナルの輝きだけを楽しむこともあるという。