『Destiny』“カオリ”田中みな実、12年前の事故死の真相判明 暴走ぶりに反響「目バッキバキ」(ネタバレあり)
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石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第4話が30日に放送され、カオリ(田中みな実)の事故死の真相が判明。暴走するカオリの姿が描かれると、ネット上には「怖すぎ…」「目バッキバキの演技凄すぎ」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】思い詰めた表情のカオリ(田中みな実) 『Destiny』第4話場面カット
ある日、奏(石原)の職場である横浜地検に真樹(亀梨)がやってくる。12年前の事故の日、なぜカオリの運転していた車のハンドルに真樹の指紋が残っていたのかを疑問視する奏に、真樹は事故の時に車の中で起こったことを語り始める。
12年前、車内でカオリは真樹に対して“奏とは付き合わない方がいい”と切り出し、奏の父で東京地検特捜部の元検事・英介(佐々木蔵之介)が自殺ではなく殺されたと告げる。そして英介が検事として関わった汚職事件の担当弁護士が、真樹の父・浩一郎(仲村トオル)だったことも打ち明ける。カオリは、事件をきっかけに浩一郎が有名になり英介は亡くなったと説明。さらに浩一郎は元検事で、かつては英介と同僚でライバル関係にあったとも語る。
話を聞いていた真樹が父・浩一郎について「アイツが何かしたっていうの?」と聞くと、カオリは彼の目をじっと見つめながら「だって私、真樹のお父さんに会いに行って、全部聞いたから!」と告白する。
カオリの勝手な行動に真樹は激怒。真樹の剣幕に怯えた表情を見せていたカオリは、徐々に無表情になると「ねぇ…一緒に死なない?」と語りかけ、車を急発進。思いを寄せていた真樹を奏に取られ、さらに就職も決まらず精神が不安定だったカオリは山道を猛スピードで暴走。真樹はハンドルを握って、なんとか暴走を食い止めようとしたものの、カオリが急にハンドルを切ったことから事故になり、運転席の彼女は亡くなったのだった。
事故の真相が明らかになるとネット上には「カオリ怖すぎ…」「色んな意味で暴走してる…」「やばいやつすぎる」などの声が続出。さらに暴走するカオリを体現した田中の熱演にも「田中みな実先生の演技が神がかってる」「目バッキバキの演技凄すぎるよな」「すげーなこういう役ドンピシャだな」といったコメントが相次いでいた。