『花咲舞が黙ってない』第8話 “舞”今田美桜&“相馬”山本耕史、エリート支店の闇を暴く
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池井戸潤の人気小説を今田美桜主演でドラマ化する『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第8話が1日の今夜放送される。
【写真】筋トレ中の相馬(山本耕史)と芝崎(飯尾和樹) 『花咲舞が黙ってない』第8話場面カット
ドラマ『花咲舞が黙ってない』は、池井戸潤の人気小説を実写化したヒューマンドラマ。2014年、2015年に放送されて大ヒットしたドラマの続編で、東京第一銀行本部臨店班に配属された主人公・花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく姿を活写する。舞とバディを組むかつての融資課エース・相馬健を山本耕史が演じ、菊地凛子が舞の新たな強敵となる経営企画部・昇仙峡玲子役で出演する。
■第8話あらすじ
舞と相馬の次なる臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店。そこで2人は、表彰に来た紀本平八(要潤)と昇仙峡玲子と出くわす。そんな中、彼岸花の鉢植えが届く。「紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は、花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。
川野直秀(平原テツ)は昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃に、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺をしたのではないかと相馬から聞かされた舞は、彼岸花を送ったのは昇仙峡ではと考え、臨店の合間に彼岸花の送り主を調べることに。
業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、人員は不足していない。残業もゼロだ。と言うが、行員たちは疲れた様子で皆、覇気がない。
聞き取り調査の席で、融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してからは毎日残業続きで体調を崩したと言われてしまう。
その夜遅く。帰宅途中の相馬は、京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を目撃。しかし人事の勤務データ上では、超過勤務をしている者は居ない様子…。舞と相馬がエリート支店に連綿と続いてきた闇に迫っていく。
ドラマ『花咲舞が黙ってない』は日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。