明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“穂高”小林薫の謝罪をきっかけに法曹の世界で生きると決意
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「女の知恵は鼻の先?」(第50回)が6月7日に放送される。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 神保(木場勝己)と議論する寅子(伊藤沙莉)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第50回あらすじ
穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。
家制度が変わることに反対する神保(木場勝己)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)にも意見を聞き、新たなヒントを得る。
そして昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。