松下奈緒主演 木村文乃×比嘉愛未×高橋メアリージュン×小雪とセレブ妻マウントバトル開幕 『スカイキャッスル』7月スタート
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松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演するドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)が、7月に放送スタートする。
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本作は、秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの壮絶マウントバトル・サスペンス。主演・松下を筆頭に、木村、比嘉、高橋、小雪の豪華女優陣5人が集結し、見栄とプライド、そして愛憎が渦巻く“嵐の戦場”で火花を散らす。
誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(松下)。そして、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(比嘉)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋)――スカイキャッスルで暮らす彼女たちは、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻。ところが、勝ち組の中には、《さらなる幸せを勝ち取るため、絶対に負けられない戦い》があった。彼女たちは《夫の出世バトル》に加え、同学年の子を持つ母親として《受験バトル》でも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。
そこへ、セレブらしからぬ素朴さと純粋な正義感、優秀な夫&息子をもつ新たな住民・南沢泉(木村)、さらに担当した生徒を100%志望校に合格させるミステリアスな受験コーディネーター・九条彩香(小雪)が出現し、女たちの戦いは新たな局面へと突入していく。しかも、この壮絶な戦いの行方を大きく左右する、《セレブ人生において致命傷になりかねない過去》をひた隠す紗英をはじめ、5人の女たちはそれぞれ《まさかの秘密、闇、苦悩》を抱えていて…。
原作は、韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で2018~19年に放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。初回視聴率はわずか1.7%だったものの、中毒性あふれる物語にハマる視聴者が続出。最終回は非地上波チャンネルで当時歴代最高、あの大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』を超える23.8%で記録的大ヒットを収めた。
そんな『SKYキャッスル』を制作したのが、世界的ヒット作『梨泰院クラス』を世に送り出した韓国の大手スタジオSLL。今回はその『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』の制作陣がSLLと再タッグを組み、日本を舞台に再び旋風を巻き起こす。
『映画 ビリギャル』や『日本沈没ー希望のひとー』、『月の満ち欠け』などを手掛けた人間ドラマの名手・橋本裕志が脚本を務め、この夏始動する新たな日韓共同プロジェクト。日本ならではの創造性と刺激、中毒性をたっぷり詰め込んだジャパン・オリジナル版『スカイキャッスル』に期待したい。
主演の松下は、「誰もが“周りに見せている自分とは違う自分”をもっていると思うんです。このドラマはそんな一筋縄ではいかない人たちを、いろんな側面から描いた物語。内心悔しかったり、うらやましかったり…複雑な感情が入り混じった“実に人間らしいドラマ”です。『人の不幸は蜜の味』じゃないですけど、他人事のように見ていただいても面白いし、はたまた自分に置き換えて見ていただいても面白いと思います」とコメントを寄せた。
ドラマ『スカイキャッスル』は、テレビ朝日系にて7月より毎週木曜21時放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。