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『鬼滅の刃』悲鳴嶼行冥は理想の指導者? 「上司の鑑」「カプ柱」強さだけじゃない魅力が明らかに

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『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』第六話場面写真
『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』第六話場面写真(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第六話が6月16日に放送。鬼殺隊最強と謳われる悲鳴嶼行冥の意外な人物像が話題を集めている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】涙を流す悲鳴嶼行冥 『鬼滅の刃』第七話場面写真

 第六話「鬼殺隊最強」では悲鳴嶼の過酷な稽古が明らかになり、修行の内容を聞いて気絶した我妻善逸を「川につけなさい」と指示するシーンでは「地味にひでえwww」などと視聴者に突っ込まれている。しかし訓練は強制ではなく隊士の意思でやめることができる、また第五話の終盤で悲鳴嶼がやっていた火で炙る訓練は危険なためなし…など、他の柱稽古のように無茶を強いるものではなかった。

 弟子の不死川玄弥からは教えるのがうまくないと評されているが、視聴者は「自分で試して危険なのはなしとする上司の鑑」「とすると前話ラストは自分で実験している状況だったんですね、その結果危険と判断して部下にはさせない、たしかに上司の鑑です!」と絶賛。

 指導者としては現代日本にマッチしているのかもしれない悲鳴嶼。やたらと涙を流しながら念仏を唱えているため得体の知れない印象が強かったが、鬼殺隊随一の強さだけではなく周囲から尊敬される人格も持ち合わせていることが明らかになった。

 また、公式ファンブックによると悲鳴嶼は他の柱の恋愛事情にも敏感で、甘露寺蜜璃と伊黒小芭内はもちろん、胡蝶しのぶの姉・カナエに対する不死川実弥の恋心や、冨岡義勇と胡蝶しのぶの相性も把握している。これを知るファンからは、「人間観察が完璧すぎる…」「悲鳴嶼さん、カプ柱なのもほんとすこ」「鬼狩りの辛い現実を受け止める仲間として、幸せを願ってたんだろうなぁ」といった声が上がっている。

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