高校生が選ぶ「今一番好きなお笑い芸人」ランキング【2024年夏】
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■第7位 千鳥
第7位は千鳥。共に岡山県出身で、高校の同級生として知り合った大悟、ノブが2000年に結成。2000年代から『M‐1グランプリ』の決勝に何度も進出して注目を集めた後、どんな状況でも面白くするロケ番組での腕前や、ノブの岡山弁訛りのツッコミから全国的にブレイクした。『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)、『相席食堂』(ABCテレビ)など多くのレギュラー番組を抱え、昨年夏には4年ぶりに復活した『FNS27時間TV 鬼笑い祭』(フジテレビ系)で後輩のかまいたち、ダイアンと共に総合司会を務めた。
■第6位 丸山礼
第6位は丸山礼だった。高校在学中にワタナベエンターテインメントのオーディションで優勝し、活動を開始。モノマネを得意とし、芸の披露など活動はYouTubeやSNSを主戦場としている。2020年ごろからコントキャラクター「井上千晶」として発し始めた「はにゃ?」がブームとなり、Z世代の流行語に。今年からは、TVQ九州放送で冠番組『丸山礼の○○サークル』がスタートしている。
■第5位 渡辺直美
第5位にランクインしたのは渡辺直美。若手時代は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で「いいとも少女隊」を務めたほか、ふくよかな肉体を武器にビヨンセのものまねなどで人気を博していたが、転機となったのはインスタグラム。ポップでおしゃれな投稿が女性を中心に人気を集め、フォロワー数は長らく日本一に君臨し「インスタの女王」と謳われる。現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活動している。
■第3位 NON STYLE
第3位は、お笑いコンビ・NON STYLE。ナルシストキャラのツッコミ・井上裕介と、全身白衣装がトレードマークの石田明からなる。結成2000年で同期にはキングコング、山里亮太、ダイアン、スーパーマラドーナらが名を連ねる黄金世代。最近では石田の漫才批評が評判を集め、昨年の『M‐1グランプリ2024』では敗者復活戦の審査員を務めた。
■第3位 やす子
第3位は、ピン芸人のやす子だった。かつて自衛官だったという異色の経歴の持ち主で、七三分けの髪型に迷彩服、「ハイ~」の口癖がトレードマークだ。昨年大ブレークを果たし、テレビで見ない日はないという活躍ぶり。以前バラエティー番組で、「たぶん300連勤以上している気がします」とほぼ休みなく働いていることを明かしていた。