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『光る君へ』泉里香、のちの和泉式部役で登場 自由奔放なキャラに反響「平安のギャル」

ドラマ

大河ドラマ『光る君へ』第30回「つながる言の葉」より
大河ドラマ『光る君へ』第30回「つながる言の葉」より(C)NHK

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泉里香

NHK大河ドラマ

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第30回「つながる言の葉」が4日に放送され、泉里香があかね(のちの和泉式部)役で登場。自由奔放なあかねの言動に対して、ネット上には「すごい濃いキャラ」「平安のギャル」といった反響が集まった。

【写真】あかね(泉里香)、「枕草子」にも辛らつな一言 『光る君へ』第30回「つながる言の葉」場面カット

 夫の死から3年、まひろは四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、まひろがいつものように女房たちに和歌を教えていると「先生は歌を詠むとき、そんな難しいことをお考えなんですか?」と1人の女性が割って入ってくる。彼女の名はあかね。のちに和泉式部の名で数多くの歌を残すことになる女性だ。

 あかねはまひろに向かって「私は思ったことを、そのまま歌にしているだけですけれど」と微笑む。そしてそのまま部屋に入ると、蝉の声が暑苦しいと不満を口にして、女房たちに「皆様も薄着におなりなさいませよ」と話しかける。しかし薄着を注意されたあかねは「いっそのこと何もかも脱いでしまいたい」と意に介さず、女房たちに「皆様もそうしません? みんなで脱げば恥ずかしくありませんわよ」と言いながら、冗談で女房やまひろの着物を脱がせようとする。

 そしてあかねは、宮中で話題の「枕草子」をもらったと自慢しつつも「でも私、読んでみましたけど、さほど面白いと思いませんでした」と残念そうな表情でつぶやくのだった。

 のちに和泉式部となるあかねが登場し、自由奔放な言動でまひろを戸惑わせる姿が描かれると、ネット上には「魔性の女的な和泉式部さま」「すごい濃いキャラ」「女っぷりがムンムン」などの声や「和泉式部、なんかギャルいぞ」「ギャルみがあって好き」「平安のギャルだ」といったコメントが相次いでいた。

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