実写『ONE PIECE』シーズン2 Dr.くれは&Dr.ヒルルク役のキャスト発表
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近日配信予定のNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2で、“冬島”ドラム島でのエピソードに登場するDr.くれはをケイティ・セイガルが、Dr.ヒルルクをマーク・ハレリックが演じることが発表された。
【写真】アップで見る、Dr.くれは&Dr.ヒルルク役のキャスト
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく―。
続くシーズン2でルフィたちは、常識を超えた海“偉大なる航路(グランドライン)”の冒険へ。先日公開された『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎の直筆レターでは、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島が舞台になることが明かされた。
これまで、スモーカー、たしぎ、クロッカス、秘密犯罪会社バロックワークスのメンバー、ドリーとブロギー、ワポルにドルトンたちの登場と、彼らを演じる新キャスト陣が発表されてきたが、今回Dr.くれは役&Dr.ヒルルク役が明らかに。
Dr.くれはを演じるのは、1987年の映画『星に願いを』、1988年の『情熱の代償』などに出演し、ドラマ『サン・オブ・アナーキー』や映画『ピッチ・パーフェクト2』など長きにわたり活躍する熟練者ケイティ・セイガル。
そして、Dr.ヒルルクを演じるのは、『ジュラシック・パーク III』などへの出演で知られ、近年も『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』といった数々の映画やドラマに出演する大ベテラン、マーク・ハレリックだ。以前発表されたワポル、ドルトン、そしてこの2人…シーズン2ではあのエピソードはどうつむがれるのだろうか。
世界中を熱狂の渦に包んだシーズン1では、東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた。海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、“偉大なる航路(グランドライン)”に踏み出していく。シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともにつむがれるシーズン2では、果たしてどんな波乱と冒険に満ちた物語が待っているのか。そして次に発表されるのはどのキャラクターなのか…? 「8/21、22、23とキャスト発表が続きます」と尾田のレターには書かれており、続報に期待がかかる。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。