橋本環奈、自分のギャルな一面を発見「自分らしく生きるのがギャル」
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女優の橋本環奈が21日に兵庫県神戸市内で行われた連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合)のロケ取材会に出席。自身の中にある“ギャルな一面”について語った。
【写真】緒形直人&新納慎也と笑顔を見せる橋本環奈
『おむすび』は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。本作で橋本は、どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、平成から令和をパワフルに駆け抜ける主人公・米田結を演じる。
この日の取材会には、神戸の商店街で靴店を営む渡辺孝雄を演じる緒形直人と、神戸市職員・若林建夫役の新納慎也も出席。
阪神・淡路大震災で被災した幼少期を経て、福岡県糸島で青春時代を過ごし、高校卒業とともに神戸へ戻ってくる主人公・結を演じている橋本は、ロケが行われている神戸について「景色が良い場所がすごく多い」と語りつつ「撮影してても、街の皆さんが手を振ってくださったりとか。子どもたちもエキストラとして参加してくれたりして、みんな温かい。撮影がしやすい」と絶賛した。
また自身の演じる主人公が“ギャル魂”を持っていることについて「ギャルって一言でいうと、見た目についての印象を持たれると思うんですけど“好きなことを貫く”っていう気持ちを持ち続けることがギャル」とコメント。続けて「他人の目は気にしない、自分らしく生きるのがギャルなので、そういう意味で言うと、私も自分らしく、好きなことをやれているなと思えるので“ギャルだなぁ”って思います」と明かした。
そんな彼女の印象について緒形は「元気で活発で、誰よりも声が大きい」と笑いつつ「“うん、この人なら任せられる!”ってくらいに、毎日エネルギーを感じています」と明言。一方の新納は橋本について「物怖じしないし、冷静で、クレバーな女性」と表現しつつ「すごくニュートラルな人なので“彼女が話している言葉に嘘はないんだな”って感じさせてくれる人」と話していた。
連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合ほかにて9月30日より毎週月曜~金曜8時放送。