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『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“航一”岡田将生の子どもたちの素顔にショック ネットも騒然「これは根深い」

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連続テレビ小説『虎に翼』第106回より
連続テレビ小説『虎に翼』第106回より(C)NHK

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 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106回)が26日に放送され、寅子(伊藤)たちが星航一(岡田将生)の家族と同居をスタート。航一の子どもたちの“素顔”が描かれると、ネット上には「これは根深い」「家庭内裁判必要」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)は法律の勉強会に参加

 昭和31年。星家で暮らしはじめた寅子と優未(毎田暖乃)だが、航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。

 同居から間もないある日の朝。寅子は義母・百合(余貴美子)が毎日、朋一とのどかの気分に合うように和食と洋食の両方を用意していることを知ってしまう。

 その夜、遅く帰宅した寅子と航一に、夕食の途中だった百合は「いまご飯、お支度しますね」と笑顔を見せる。これに寅子は「ゆっくり食べててください」と応じ「自分たちでやりますから」と食事中だった百合を気遣う。

 するとそこへ朋一が帰宅。夕食をすませてきたという朋一が「お風呂入ろうかな。沸かしてくれる?」と告げると、百合は「急いでお支度しますから」と答える。さらに朋一が、百合の作った弁当の味に注文をつけると、見かねた寅子は丁寧な言い回しで朋一に苦言を呈する。

 これに朋一は「ご指摘ありがとうございます」と返しつつ「ですが、母親面はやめてください」とキッパリ。さらにのどかが部屋から出てくると、朋一に注意しながらも、航一や寅子たちとの同居について「寝に帰るだけの場所にお父さんがいてもいなくてもいい」と言い放つのだった。

 寅子たちが同居することで垣間見えた航一の子どもたちの素顔に、ネット上には「これは根深い」「星家こそ家庭内裁判必要」などの声や「一見、朋一の方が拗れてそうだけど、根が深いのはのどか」「のどかさんの方が闇が深いなぁ」といったコメントが集まっていた。

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