ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス、泥沼離婚裁判に発展する可能性
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ジョニー・デップとアンバー・ハード、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、また最近ではケヴィン・コスナーとクリスティーン・バウムガートナーなど、離婚が泥沼化するセレブは割と多い。先月離婚を申請したベン・アフレックとジェニファー・ロペスも、こうしたセレブに名を連ねることになるかもしれない。
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Peopleによると、ベンとジェニファーは2022年に結婚した際、婚前契約を結んでおらず、「醜い争いになる可能性」があると、情報筋が明かしたそうだ。2人はこのところ、キム・カーダシアンやケヴィン・コスナーの離婚を担当した大物弁護士、ローラ・ワッサーとともに調停を行っているものの、「経済面で行き詰まりを見せている」そうだ。
離婚は現地時間8月20日に、ジェニファーから申請された。書類には2人の資産について「不明」と書かれていたそうだ。カリフォルニア州の法律では、婚姻中の2年間に2人がそれぞれ得た収入は、夫婦の共有財産とみなされ、分割の対象となる。
しかし、2023年にビバリーヒルズの豪邸を購入したほか、それぞれが映画やダンキンドーナツの広告出演を通して得た収入は大きな額にのぼるとみられる。
またジェニファーは、離婚申請書類で正式な別居日を4月26日としている。このころ彼女はニューヨークで『Kiss of the Spider Woman(原題)』の撮影をしており、ベンはロサンゼルスに留まっていた。
「ベンは、ジェニファーがニューヨークに滞在している4月中に、2人で暮らしていた自宅から荷物を運び出しました」と情報筋は語る。ジェニファーが5月にロサンゼルスに戻ってみると、「彼は電話やメールを無視した」そうだ。2人の間でコミュニケーションを取れる状況にない可能性がある。
なおベンはこのところ、ケネディ家の令嬢キック・ケネディとの交際が伝えられている。一方のジェニファーも、望んだ結果ではなかったものの、「離婚を申請してみると、安心したようでした」と関係者が明かしている。